柳澤博公式ブログ|プロの投資コンサルタント

富裕層向けの資格である、日本証券アナリスト協会認定の「プライベートバンキング・コーディネーター」を持ち、世界三大投資家であるジム・ロジャーズ氏とも対談した投資を教えるプロが、資産運用の基本から、世界の金融商品の説明、アドバイスを行います。お金の心配がなくなるお手伝いができればと思います。

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『LINEオープンチャット』

「正しく増やす! 1万円からできるインデックス投資」

 

Q1〜Q43は、こちらをご覧ください。

Q44〜Q86は、こちらをご覧ください。


 

Q104.証券会社の営業マンから勧められ、2年前チャイワンを100万円購入しました。

 

Q103.積立NISAにてS&P500を購入しはじめたのですが、

 

Q102.なぜ国内債券下がってますか?

 

Q101.やっとSBIバンガードを積立NISA1万ずつしていこうと思います。

 

Q100.私のお客様で、月30万、年間360万貯蓄している31歳男性が、そのうち半分の180×10年間(計1800万)を10年後の支出(住み替え等)に向けて運用をして増やしたいとお考えです。

 

Q 99.今日は積立投資のことでとてもイヤな思いをしました。

 

Q98.私は基本的にemaxis slim 米国株を積み立てていますが、

 

Q 97.投資信託の一つにテトラ・エクイティという商品があります。

 

Q96.ちなみに、この楽天のブルは、このまま持っていても、元本とか減らずに、あがったらそのまま反映されますか?

 

Q95.積立はとても魅力あると教えて頂き、積立は面白いと新たな発見をしています。

 

Q94.投資信託(emaxisスリム米国株式)などの国内で購入できるインデックスを選択して定期購入するのか、ドル建てでVOOQQQETFを定期購入の設定をするのかどちらがお勧めでしょうか?

 

Q93.ソニー生命の学資保険を契約しようと思い、ソニー生命の方に来ていただいたらドル建て養老保険を勧められました。

 

Q92.たとえば未上場の企業の場合株主になるとみれるのですか?

 

Q91.初歩的な質問で失礼します。株価について、割安、割高などが良く言われてますが、どこを見て判断すればよろしいでしょうか?

 

Q90.メットライフでドルスマートをやっています。10年払込です。これだと、いかがですか?

 

Q89.ブログを拝見し、不動産投資に興味を抱きましたが、家族に反対され、みんなで大家さんで運用してみようかと。アドバイス頂けませんか?

 

Q88NISAを使わない積立てなら投資でもオススメですか?

 

Q87NYダウを積み立てで買おうと思います。為替ヘッジありとなしならどちらを選びますか?

Q134.私の持ってる積み立てNISAですが、タワラノーロード日経225と、バランスシート8資産均等形について、どうかお聞きしたいと思います。また、アメリカの投信グローバルプロスペクティブ。ティーロウプライス米国成長株式は、利益を上げています。どんなものも、永遠に上げ続けるはずもなく、利確時期に悩みます。早くS& P500を持ちたいと思うのですが、身体が動かなくて。

 

 トルコリラで、大きなマイナスの穴埋めとして、外債の欧州復興開発銀行TRYに、投資しています。こちらは、このままでいいでしょうか!?

 

私なりに、選んで投資していますが、何より深い知識が、ある訳じゃないので、不安がつきまとっています。よろしくお願いします。(うさおさん)

 

A13415年の勝率90%のSP500にまとめた方が、管理も簡単で、手数料も最安で、運用成績も圧倒的なので、良いと思います( ^ ^ )

 

「タワラノーロード日経225

 

「eMAXIS バランス(8資産均等型)」

 

「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」

 

「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド」

 

日経平均はSP500に全く及ばず、8資産均等型もリスクを取らないので、リターンも取れない、グローバル・プロスペクティブ・ファンドもSP500に及ばず、ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンドの信託報酬年1.463%は高すぎると思います。

 

「欧州復興開発銀行TRY

 

とりあえず、トルコリラは、もうやめといた方が良いと思います。金利20%でも、トルコリラの価値が50%下がると、意味がないです( ^ ^ )

Q133.相続する予定の資産を運用するのに、S&P500を購入しようと思っているのですが、そういう場合でもドルコスト平均法がいいのでしょうか?

 

何年くらいに分散して投資するのがいいのかが分からないので、アドバイスしていただきたいと思います。(たまきさん)

 

A133.相続する資産の金額次第ではありますが、800万円程度であれば、何度も書いていますが、

 

・つみたてNISASP500を月3.3万円で20年間積立

 

をするのが良いかと思います。

 

それはなぜかというと、

 

800万円を一括の場合は、2000414日の1,357からずっと横ばいで、2012年までほぼ12年間下がったり、横ばいに耐えられないと思います。

 

②ドルコスト平均法ならば、その期間、下がってても毎月コンスタントに購入でき、下がった分だけ安く購入できるので、お得です。

 

という2つの点からも、個人的にはドルコスト平均法をお勧めしています。購入した後、ずっと右肩上がりが約束されているのであれば、一括投資の方が、効率は良いのですが、上下したり、横ばいが続くと、多分、耐えられないと思います。

 

その点、ドルコスト平均法は、時間はかかりますが、下がった際にも心理的ダメージがないので、長期運用に向いていると思います(それでもアドバイザーがいた方がなお良いですが)。

 

複利効果を考えると、最低でも10年、できれば20年以上時間をかけないと、あまり意味がありません。


S&P500

Q 132.証券会社からソフトバンクの株を買うように勧められてるのですが、どう思われますか? 高利回り(配当利回り6.5%)と手数料が掛からないからと言われてます。(あんさん)

 

A132.企業の株を保有するということは、その企業の

 

・オーナー

 

になることを指します。カレー屋さんのオーナーになると考えた場合、オーナーとして、当然、カレーの味、店長の力量、資質、やる気、スタッフのモチベーション、顧客の動向、客単価、店内導線、立地、間口、損益分岐点、キャッシュフローなど見るべきことが多々あると思います。

 

大根やにんじんを購入するのとは意味が異なります。

 

株式投資で、利益を得るためには、方法は2つです。

 

・配当

・売却益

 

確かに、ソフトバンクの配当は、現在85円に対して、株価が1,300円程度なので、6.5%になりますが、元々の株価が、仮に

 

1,000

 

に下がった場合は、配当利回りは8.5%に上がりますが、100株投資していた場合、130万円が100万円に減ってしまい、85,000円もらえても、まだ、215,000円減ってしまっています。

 

そして、株価というのは、マイナス50%まで下がることはよくあることなので、その際にあんさんが、例えば65万円の含み損を抱えても問題なければ良いかと思います。

 

株式投資で高配当を目指す場合には、

 

・そもそもの企業価値は大丈夫だろうか?

 

という視点が必要です。そして、ソフトバンクはソフトバンクグループの子会社だということもご理解いただければと思います。

 

 ソフトバンク

 

親会社のソフトバンクグループが66.4%の株を保有しており、ソフトバンクは子会社だということがわかります。そして、社長人事も含めて、子会社は親会社の意向に逆らえません。となった場合、ソフトバンクは親会社に何かあった場合、その穴埋めに子会社のソフトバンクを利用される可能性は非常に高いです。独立性のない企業に投資をする気は起きないので、私であれば、子会社であるソフトバンクは投資の対象にはなりません。

 

担当の方が、あんさんのために高配当利回りを紹介したのは良いと思いますが、株価が仮に下がった場合に、どう責任を取ってくれるかも気にされてみた方が良いかと思います。もちろん、ソフトバンクが長期的には価値を高め、株価も右肩上がりであれば問題ありませんが、あんまりそういった傾向が有価証券報告書の推移からは見られない気がします。


推移
株価

とりあえず、株価が下がったら、どう責任を取ってくれるかは、お聞きになった方が良いかと思います( ^ ^ )。


素人に個別株をすすめるのは、正直、どうかと思っています。私であれば、責任とれません。恐ろしすぎます(>人<;)。

Q131.今は何に投資したらいいですか?(あいさん)

 

A131.「今」という質問に対して、根本的な相違があると思います。

 

私としては、「いつでも」やることは変わりません。コロナだろうが、リーマンショックだろうが、平穏無事なときだろうが、同じです。

 

「今」だからどうこうというよりも、もっと普遍的な話です。

 

もし、本気で資産を増やしたいのであれば、一度こちらの動画とブログをご覧いただければと思います( ^ ^ )

 

「資産運用の基本(28分)」

 

「正しく増やす! 1万円からできるインデックス投資(23話)」

 

もし、30分も動画を見る時間はない、簡潔に「今」、「何に」投資すればいいのか教えて欲しいということであれば、何度も話して申し訳ないのですが、

 

SP500

 

を購入してください。とだけ申し上げます。30年間の年間平均利回りは9%です(そのためには30年間は保有し続けてください)。

 

もっと短期、1年で2倍に資産を増やしたい! ということであれば、

 

・最低でも100時間は勉強した上で、個別株

 

をお勧めしますが、2倍にもなるけど、1年で半分になることもあります。それがリスクの本当の意味、「将来の不確実性の振り幅」になります。

 

100万円が50万円になるリスクを覚悟した人だけ、200万円になる可能性を手に入れることができます。

 

あいさんが、どうしたいかを教えていただければ、どうすれば良いかをもう少し具体的にアドバイスすることは可能です。

 

まずは、上記の動画をご覧になって、どの程度の資産を、何年くらいで形成したいかを教えていただけますか?

 

実際のところは、あいさんの「年齢、年収、資産状況、家族構成、やる気」で、選択肢がだいぶ変わってきます( ^ ^ )

 

自分への投資(自己投資)が、結局、長期的資産形成には最重要になります。

Q130.気になったのですが、もしS&P500をつみたてNISAで買うとして一カ所で買った方がいいのでしょうか? それとも、楽天・SBI証券、アメリカの証券で分散して買った方がいいのでしょうか? そもそも証券会社別に分散する意味があるのかわからなく。(Siwonさん)

 

A130.結論から先に述べますと、つみたてNISA1人1口座しか開設できないので、楽天証券、SBI証券を同時に利用できず、分散は不可能です。

 

NISAとは金融庁主導で2014年に開始した「少額投資非課税制度」のことです。イギリスのISAIndividual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにしたもので、ISAの日本版ということで、Nがついて、「NISA」になりました。

 

現在、「NISA」と「つみたてNISA」の2種類ありますが、開設できるのは、どちらか1つだけになっています(同時は不可)。

 

さらに、「NISA」にしろ「つみたてNISA」にしろ、1人で1口座しか開設できないので、楽天証券とSBI証券の同時開設は不可能です。

 

NISA、つみたてNISAのメリットは、

 

・分配金、値上がり益が非課税

 

ということだけですが、そのために「税務署の審査」が必要になります(税務署からのお墨付きがないと、非課税になりません)。

 

つまり、税務署を必ず通すので、1人でNISAとつみたてNISAの併用も不可能で、2つ以上の証券会社でNISAを利用することも不可能です( ^ ^ )

Q1292つ質問良いでしょうか?

 

①eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む)を持って1年弱なのですが、S&P500に移行した方が良いのか悩んでいます。時価総額上位の中国アリババなども含まれておりオールカントリーの方が運用選択肢が多く収益率が上がるのかと思い決めた経緯があります。夫は柳澤さんオススメのS&P500で積み立てていますが、今のところ私と運用収益に大きな差はありません。今後差が出てくるのであれば、今切り替えた方がいいのかと考えています。

 

②積み立て方なのですが、月末に33333円でやっていますが、月初がいいとかいうのはありますか?

 

A129.①に関しては、どちらでもお好きな方で良いと思います。大事なのは、20年以上の長期で運用することです。一応、「eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む)」の運用開始スタートが、20181031日で、まだ運用成績が2年経っていないので、なんとも言えないですが、今のところ、

 

1.17

 

です。対するSP500は、2018112日が2,723なので、同じ期間で

 

1.25

 

になり、わずかにSP500が勝っています。正直な話、アメリカを凌駕する国はしばらく現れないくらい、圧倒的にアメリカ経済がすごすぎるのですが、そのアメリカ以外をわざわざ半分程度保有する意味がよくわかりません。

 

経済規模、人材、競争、チャンス、蓄積を含め、どの国も太刀打ちできないのではないでしょうか。一応、コロナが落ち着いたら、来年この目でアメリカを見てきますが、日本は言うに及ばず、中国もこれから日本以上の超高齢化社会を迎え、経済は停滞すると考えると、わざわざ、できて2年程度の「eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む)」に今後の20年間を託す気持ちには個人的にはなりません。とは言え、差はそこまでなく、手数料もそれほど大差ないので、SP500に乗り換えることよりも、「継続すること」を重視してください。複利効果が最重要です( ^ ^ )

 

②の積み立て方は、どちらでも構いません。というか、気にする必要性さえありません。20年以上の長期で積み立てするのに、月初か月末かなど、全く関係ないからです。


S&P500
eMAXIS Slim 全世界株式

Q128.こちらの品は、どこで、購入するのが、いいでしょうか!? また、6年前リラのデジタルクーポン債を買って、大損している今です。当時は勧められるままの購入だったのを、後悔しています。その損失を、どう埋めて行けばいいかと。また、そんな損失をしてるのに、利益ある投信を売ると手数料がとられるのは、納得行きません。分からないことが多くて、悩みます。(うさおさん)

 

A128.順番に説明しますね。

 

1.証券口座を開設する(SBI証券か、楽天証券)

2.開設の際に「つみたてNISA」の申請をする

3.証券口座に入金をする

4.つみたてNISAで「S&P500」の投資信託を積立する

 

という手順です。オンライン証券が、いろいろ手数料が安いので、おススメです。その中でも最大手のSBI証券か、楽天ポイントがつく楽天証券のどちらかで良いと思います。

 

次に、トルコリラですが、よく高金利! というキャッチフレーズで売られていますが、

 

・金利がなぜ高いか?

・為替に詳しいか?

・債券に詳しいか?

・トルコの経済情勢に詳しいか?

 

などの知識が必須です。高金利につられますが、

 

・トータル

 

で判断しないと、高金利だけど、大幅なトルコリラ安(元本の大幅下落)になると、元も子もありません。

 

100万円トルコリラ債券に投資をして、10%の金利10万円ゲット! やったー! と思っても、1年後、トルコリラの価値が30%下落すると、元本は70万円に下がっているので、10万円の利息を足しても、トータルで「80万円」と元本割れになっています。

 

売る側としても「高金利!」は売りやすいので、だます方が悪いのですが、良い経験をしたと思うしかありません。

 

過去の損は取り戻せないので、「今」だけを考えましょう。100万投資して、「50万損」して、今50万円になったのではなく、

 

・今「50万円ある」

 

と考えて、この50万円をどのくらい増やすかを、運用先、年数、知識でカバーします。損をしたではなく、「今」どうするかだけ考えましょう(^^)

Q127S&P500を、よく聞きますが、今いち、よくわからずにいます。調べてもいまいち。おっしゃる通り、積み立てNISAS&P500で、資産運用を、したいと思っていますので、よろしくお願いします。(うさおさん)

 

A127SP500とは、SP社(アメリカの3大格付け会社の1つ)が認定している500社を指します。

 

つまり、SPという会社が、独自の基準で選定しているアメリカの上場企業500社のことになります。

 

これのすごいところは、アメリカの上場企業5,000社のうち、わずか10分の1の500社で、アメリカ全体の時価総額の80%をカバーするところです。

 

つまり、SP社の選定している500社の株式を保有しているだけで、アメリカ全体に投資をしていると言っても過言ではありません。

 

さらに、実績がすごいです。30年の平均利回りが9%です。

 

そして、SP社が選定している500社をただ、黙って購入するだけなので、SP500関連の投資信託の信託報酬(手数料)は非常に安く、「0.1%」程度です。

 

銀行や証券会社ですすめられる投資信託は、彼らも稼がないといけないので、手数料の低いSP500よりも、自社系列の手数料1〜3%の投資信託をすすめてきます。しかし、悲しいことに、これらのSP500以外の投資信託は、15年という長期での運用成績で勝率10%という体たらくなのです(90%負ける)。

 

つまり、お客さんの資産を増やすためには、実績からSP500をすすめるべきだけど、それだと手数料が全然入らないので、どうしても手数料が多いものをノルマとして売らざるを得ないというギャップが生じます。

 

ちなみに、つみたてNISASP500をつみたてたい場合は、こちらでよろしいかと思います( ^ ^ )

 

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

Q126.ニュースで知ったんですが、東大が大学債を始めるとのこと。私個人としては若く優秀な学生にどんどん新しい研究をしてもらいたいと思うので、こういった取り組みには賛同したいと思いますが、柳澤さんはどうお考えでしょうか? コンセプトは良いが金融商品として見るとリターンが少ないからオススメしないとかありますか?(キリトさん)

 

A126.私の仕事は、資産を増やすことで、具体的には運用の公式の

 

資金×利回り×年数×知識

 

のうち、

 

・利回りの最大化

 

に特化しております。それがプロとしての仕事になります。資産形成期で、

 

・債券

 

は考慮しておりません。資産が10億円くらいあって、そのうち1億円を大学債で、というのであれば、お任せしますが、大学債で資産を形成したいと相談を受けた場合は、反対します。反対の理由は、

 

・利回りが低い

 

からです。

 

とはいえ、キリトさんのしたいようにされたら良いとは思います( ^ ^ )

 

大学債で資産を増やしたいと相談を受けた場合は、他との比較をされているかの確認をします。全ては、

 

・事実

・数字

 

での比較になります。

Q125.一般NISAとつみたてNISAのどちらを活用すると良いのかをご教示いただきたくご連絡しました。現在年齢46歳、これまで積立投資は行っていなく、スタートが遅れた分今後積立投資、単発で中長期の投信・株式投資は積極的に行う予定で年間額は40万円を確実に超える、という場合はどちらが合っていますでしょうか?

 

楽天証券のサイトの比較表を参考に考えて、年間投資額が40万円を超える場合には一般NISAが良さそうですが、非課税期間が5年間というのがどのような影響があるのかがポイントなのでしょうか? 一般NISA5年間活用、その後つみたてNISAに移行ということができれば、それが良いようにも思えます。(ふくたろうさん)

 

A125.ふくたろうさんが「個人」でこれから資産運用をするのであれば、46歳とまだまだお若いので、

 

・つみたてNISASP50020年間積立

 

をするのが良いかと思います。20年間の平均が7%であれば、月3.3万円の積立が、874万円アップの1,666万円に、9%ならば1,308万円アップの2,100万円になります。

 

 つみたてNISA

 

これでも十分ではありますが、

 

・もっと「早く」、「大きく」資産を増やしたい場合

 

NISAで個別株に挑戦する

 

ことになりますが、リターンが高いということは、リスクも高いです。独学で、兼業で、個別株をやるのはあまりオススメしません。このオープンチャットでも、個別株の買い方、売り方の一般論をレクチャーしますが、実はあまり効果はないと思います。

 

ぶっちゃけ、ダイエットの方法なんて山ほどあるのに、ライザップだけが結果を残しているのは、「トレーナー」の存在だと思います。ダイエットは、単純に「食べ過ぎない、運動をする」だけです。食べ過ぎて、運動しなければ、体重が増えるのはただの事実です。

 

資産運用も、貯蓄をして、資産に投資をするだけなのですが、皆さん、欲に負け、こうあってほしいという願望と、楽をしようと周りの甘い誘惑に負けて、みんなが買う株や投資信託に手を出し、損をします。

 

営業色が出るので、控えておりましたが、もし、ふくたろうさんが「本気」で資産を増やしたい場合は、私も「本気」で応えます。それがプロというものです。

 

その場合は、どうするかは、昨日うさおさんにもお答えしましたが、昨日のキリトさんの質問に答えた後、個別株の説明をした後で、ご説明したいと思います。

 

特に、私のサポートは要らず、個人で頑張るとおっしゃる場合は、最初に申し上げたように、

 

・つみたてNISASP50020年間積立

 

が良いかと思います( ^ ^ )

Q124.テスラ今から買うには円で、いくらで買えますか⁉️ よろしくお願いします(うさおさん)。

 

A124.厳しい言い方をすると、うさおさんはテスラを買わないほうが良いと思います( ^ ^ )

 

一応、こちらがテスラの今年の株価です。大体5.5倍です。100万円が1年で550万円になるので、ウハウハですね。

テスラ株価

株式投資とは、

 

・会社のオーナーになること

 

です。ということであれば、うさおさんが、「オーナーとして」テスラのCEOは誰で、どのような商品、サービスを提供していて、有価証券報告書のチェックを含め、最低限の知識がないといけません。

 

こうしたことを知らずに、投資をするのは、

 

・安い時に買って、高い時に売る

 

という、ただの予測に基づく、「投機」にすぎません。

 

そもそも買い方がわからないのに、投資をするのは論外です。わからないことは投資しないというのは基本です。

 

株式市場は、機関投資家やプロの個人投資家の思惑で株価が形成されていきます。素人の個人投資家が、彼らとやりあう場合、情報量、経験、資金量など、圧倒的な差になり、短期売買で彼らを出し抜くことは不可能だと思います。

 

うさおさんが、しっかり資産を形成したいのか、ただ、テスラで楽して儲けたいと思っているのかにもよりますが、順番として、いきなり個別株から手を出すのは間違いです。

 

はっきり言いますが、個別株は、リターンも高いですが、リスクも高いので、初心者が手を出した場合、長期的には損をする可能性は非常に高いです。

 

1株だけ保有して、その間半年、1年以上かけて、基礎固めをしてからの方が、5年、10年先もしっかり資産を形成できます。テスラでなくても、十分資産は形成できます。

 

「兼業」個人投資家の最大のメリットは、「時間」なので、まずは、積立で資産の土台を形成し、余剰資金で個別株でさらに増やすという二段構えで資産を形成することをお勧めします。

 

うさおさんは、積立を始めていますか? 順番的にはテスラを買う前に、積立が先になります( ^ ^ )

Q123.質問ですが、余計な支出(固定費)を抑えるためにNKの受信料は払わなくてもいいですよね? 一人暮らし始めてから今まで契約すらしたことないですし、手紙来ても捨ててます。ほとんどテレビも見ないので毎月1000円ちょい払うのは無駄ですよね?(キリトさん)

 

A123.日本は法治国家なので、法律を守る義務があります。NHKへの受信料は、放送法64条で「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。」と規定されています。

 

もし、TVやワンセグなどの携帯でTVを受信している場合は、契約の義務が発生し、契約をしない場合は、督促が届き、最悪、財産を差し押さえられます。

 

と言っても時効は5年なので、5年分の受信料15万円程度ではありますが。

 

受信料を払いたくない場合は、NHKに対して解約をすることも可能です。もちろん、TVは所有せず、ワンセグも受信しないことが前提です。

 

ほとんどでもテレビを見るならば、受信料を払う義務があります。それが法律だからです。違法行為に対しては、差し押さえがありますので、差し押さえられても気にならないのであれば構いませんが、もし、キリトさんが、このオープンチャットを見て、

 

・資産を本気で形成したい

 

と思っているのであれば、受信料は払うべきでしょう。受信料以上の資産を形成しようとしているのであれば、なおさらです。義務を果たさないのであれば、権利を放棄するのが筋です。1回でも権利を行使するのであれば、義務を果たすべきです。

 

放送というのは、国民全員の受信料で賄われているということを理解すべきです。全く無駄ではありません。特に結婚して、お子さんをお持ちになると、NHKの素晴らしさを実感すると思います。そうではなくても、非常時にNHKがない場合は、災害のニュースも流れなくなりますが、それでもよろしいのでしょうか?

Q122.国のトップが変わると株価が上下するのは分かるのですが、どういう理由からか分かりません。投資をする上で知っておいた方が良いと思うのでお教えください。(MMさん)

 

A122.株価が上下する理由は、

 

・誰にも分からない

・どうでも良い

 

ということが分かると、大分楽になります。

 

そもそも「株価」を気にする限り、株式投資には向いていないと思います。デイトレーダーにでもなるのであれば構いませんが、専業でデイトレーダーをしているプロに、「兼業」で勝てる可能性は非常に少ないです。

 

・予測はできない

・世界全体は良い方向に向かっている

 

という2つの事実を正しく理解しましょう。そうすることで、兼業でもしっかり資産を形成できます。

 

株価で一喜一憂しないで、株式であれば、その企業が数年後、どれだけの価値を産み出すことができるかを、

 

・有価証券報告書

・社長の人となり(動画やインタビュー)

・商品やサービスを利用する

・従業員の様子

・顧客の声

・他の投資家の思惑

 

などを総合的に調べて投資をしていれば、首相の動向や、外部要因は全く気にならなくなりますし、もっと長期の20年、30年先まで見据えれば、誰でも平均7%以上の利回りを実現できるのが、資本主義の本質だということに気づくと思います。

 

何度もいいますが、投資とは、資金を資産に投げることで、個人投資家にとっての資産は、「株・債券・不動産」の3つしかなく、この3つの資産は、100年以上ずっと右肩上がりで価値を増やし続けています。

 

人が「価値」を産み出している

 

ことに気づくことができるかどうかが、投資初心者と中級者以上を分ける差になりますので、この本質を理解できるかどうかが、第一の関門になります(^^)

Q121.投資を今始めるのは良くないと友人に言われたのですが、コロナで暴落している(今は戻り、右肩上がりだとは思いますが。)からだとは思うのですが、どの業種でも不況で株価が下がってくるサイクルが45年置きにあるというのを聞きまして、逆にそこが買い時という考え方をしています。

 

こういった投資に関しての考え方が合ってるのか、間違っているのか、教えて欲しいです。

 

※色々な動画を見て勉強はしていますが、本を手に取ったことはありません。おすすめの本などございましたら教えて欲しいです。(MMさん)

 

A121.まず、オススメの本は、こちらになります( ^ ^ )

 

動画をご覧いただければお分りいただけるように、資産運用の公式は、

 

資金×利回り×年数×知識

 

の掛け算です。MMさんが、どのような資産を形成したいかですが、全くの初心者である場合は、ご友人が言うように、投資はしないほうが良いです。

 

どうしてもしたい場合は、

 

・証券会社で口座を開設し、つみたてNISAを申し込み、SP50020年間積み立てる

 

ことをお勧めしますが、これも敷居が高いですよね。

 

そもそも投資とは一体なんなのかを正しく理解するところからかなと思います。投資とは、資産に資金を投げることですが、では、資産とは? と言うことを理解することが必要です。

 

と言う建前はどうでもよくて、もっと手っ取り早く個別株で儲ける秘訣を知りたいかもしれませんが(違っていたらすみません)、秘訣は存在せず、さらに、コロナも業種も不況も実は関係なく、ポイントは、

 

・人

 

に注目することです( ^ ^ )

 

「人」こそが「価値」を生み出すということに気づくことができれば良いのですが、そのためには、やはり投資の本質を理解しなければなりません。時間はかかりますが、動画とブログを何度もご覧いただき、わからないところは気軽にご質問いただければと思います。

お疲れ様です( ^ ^ )

 

昨年の1126日にこのオープンチャットを開始したので、10ヶ月ほど過ぎました( ^ ^ )

 

オープンチャット「正しく増やす! 1万円からできるインデックス投資」

 

本業は、プロの資産運用のコンサルタントをしておりますが、こうして無料で質問に答えているのは、皆さんに喜んでもらうのが半分で、もう半分は自分のためです。

 

質問に答えるために、いろいろ調べるので、結果的に私自身の成長につながります。ありがとうございます。

 

と同時に、皆さん、どうしていいかわからない方がまだまだ多いような気がします。なかなか資産運用について、学ぶ機会も方法もご存知ない方が多い中で、大切な資産を減らすことなく、増やし続けるためにどうしていいか、日々悩まれている方もいらっしゃると思います。

 

基本的には、世界は良い方向に向かっているので、世界株のインデックスを30年以上保有し続ければ平均7%、アメリカであれば9%の利回りを享受できます。

 

資産運用は、時間を味方につければ、誰でも増やすことができる、非常に簡単なものです( ^ ^ )

 

・つみたてNISASP50020年間積立

 

で十分ですが、もっと資産を増やしたい方のために、私が存在します。せっかくオープンチャットに参加してくださっているので、これもご縁ではありますので、プロとして、つみたてNISAよりも資産を増やすことができる方法をお伝えします( ^ ^ )

 

オープンチャットの良いところは、参加、退出が自由なことで、無理やり何かを買わされる(売り込まれる)ことがないことです。

 

紹介する動画も、こういうこともある、程度の理解で十分です。やるやらないのは、個人の自由です。ただ、知識として持っていても良いのかなと思いますので、ご紹介いたします。

 

何かの参考になれば幸いです( ^ ^ )

 

「ドル建てインデックス積立」


お疲れ様です( ^ ^ )

 

2名と少ないですが、されている方もいるようなので、FXについて簡単に説明します。

 

HPの自己紹介文でも書いていますが、私は500万円ほどFXで損をしているので、経験者(負け犬の遠吠えですが)からも、

 

FXは投機(ただのギャンブル)

 

なので、やめといたほうが良いですと、声を大にして言いたいです。ギャンブルとして、最高に楽しく、やっているときは、仕事も手につかず、携帯で常に動きを追っているくらいの中毒性があります。

 

レバレッジという、賭け金の最大25倍で資金を動かせるので、100万円を2,500万円として運用できるので、スリル満点です。20万円の含み益を得たり、一瞬で50万円以上の損を出すことも可能です。

 

さて、FXとは何かというと、CFDcontract for difference、日本語では「差金決済取引」と呼ばれます)の一部で、外国為替保証金取引(日本での通称はFX、海外ではForeign exchange、略してForexと呼ばれる)のことをいいます。

 

CFD、差金決済取引とは、有価証券の受け渡しを行わないで、売買価格差等に相当する金銭の授受のみにより、差金決済する取引、または金融商品です。

 

なので、CFDは、株価指数や原油、金、株式、債券などたくさんの種類があります。FXはその一部にすぎないのですが、日本の低金利の影響で、円はどの国の通貨に対して、有利なため、FXの相場の参加者は、半数以上は日本人と言われています。

 

そのギャンブル性があっているのか、FXの取引運営会社の巧みなセールストークかはわかりませんが、

 

・予測はできない

 

という本質に気づけば、売買手数料を取られ、ゼロサムゲーム(あなたが儲けたら相手が損する)という、構造的に、勝つかもしれないし、負けるかもしれない。そして、

 

・勝ち続けることは誰もできない

 

という悲しい現実を(私のように骨身にしみて)理解すれば、こんな投機(ギャンブル)には手を出さずに、勉強してきちんと分析をし、時間をかけて、株、債券、不動産で資産をしっかり増やした方が良いと思います( ^ ^ )

お疲れ様です( ^ ^ )

 

投資初心者の方で、2名だけではありますが、金に投資をされている方がいらっしゃったので、「金」について簡単にご説明します。

 

金については、こちらで詳しく説明しています。

 

「金は資産ではない」

 

金自体は、株、不動産、債券のように「価値」がありません。資本を生み出さないのです。それは、金が1年後に2個に増えたり、1万円の現金を生み出さないことからも明らかです。

 

金はただ、金でしかありません。ところが、株であれば配当が、不動産であれば家賃が、債券であれば利息がもらえます。保有するだけで、現金を生み出すのです。これを「価値(バリュー)」と言います。

 

金はあくまでも、安い時に買って高い時に売ることで、利益を得ようとしますが、仮に40年間金を保有し続けても、たった

 

3.6

 

にしかなりませんが、SP500であれば、

 

28

 

にも資産が大きく増えます。金自体には価値がなく、物価上昇(インフレ)に連れて、「価格(プライス)」が上下するだけです。


金価格推移

S&P500

 

金で大切な資金を積み立てるのであれば、SP500でアメリカ経済に投資をした方が、7.7倍資産を増やすことができます。

 

金は金融不安に強いという話がありますが、金融不安自体、だいたい1年以内、リーマンショックのような大規模なものでも数年で元どおりになり、何事もなかったように経済は発展します。

 

リスクを抑えたつもりかもしれませんが、リターンも抑えてしまっていることに気づきましょう。

 

金はただの「モノ」です。人に投資をすることで、価値は無限に生まれます( ^ ^ )


お疲れ様です(^^)

 

投資初心者が個別株で資産を増やしたい場合は、最低限、

 

株価 = EPS × PER

 

ということを理解していることが必要です。EPSPERも知らないのであれば、株式投資をしてはいけません。

 

1年程度は、うまくいっても2年以上は資産を増やし続けることはできません。

 

EPS1株当たり利益

PER:株価収益率(期待)

 

EPSは利益を総発行株数で割った、1株あたりの利益です。PERは人々の「期待」です。期待が高ければ、株価もあがります。今ならば、アンジェスという会社が、新型コロナウイルスのワクチンを完成させる「かもしれない」という期待で、株価が上がっています。

 

株価というのは、「利益が増えたとき」と「期待が高まるとき」に株価があがります。では、どういうときに株価が上がるかですが、一般的には、この2つです。

 

・グッドニュース

・寄り添い型上昇

 

グッドニュースは、それこそコロナのワクチンが! というニュースであったり、上方修正のように、思ったよりも利益出た! という良いニュースです。

 

寄り添い型上昇というのは、時間をかけて、EPSが増えるのを待つパターンです。理論上、PER(期待)が変わらず、EPS2倍になれば、株価も2倍になります。仮に、EPS3年で2倍になり、株価も2倍になれば、利回りは26%です。

 

投資初心者は、こちらの「寄り添い型上昇」を目指す方が良いと思います。なぜならば、グッドニュース型は短期間で2倍、3倍を目指すので、ライバルも多く、仕事をしながらの片手間では勝てないからです。

 

寄り添い型上昇は、最初の企業分析こそ大変ですが、基本をおさえて丁寧に分析し、3年後確実に成長する有望な企業を、まだ、期待が高くない状態で投資をするので、時間こそかかりますが、兼業でも十分利回りを確保できます。

お疲れ様です( ^ ^ )

 

投資初心者で、10名の方が個別株に投資をされているようですが、皆さん、いかがでしょうか?

 

一応、私としては、投資初心者の方には、個別株はオススメしてはおりません。なぜならば、

 

・ハイリスクハイリターン

 

だからです。ちゃんと勉強しないで、いきなり個別株に手を出すと、ほとんどの方が損をする可能性があります。

 

5年、10年という中長期スパンで考えた際に、個別株を継続できないと、資産は増えません。知識がない状態で、個別株に手を出すと、市場全体が右肩上がりの場合は良いですが、一度下げ局面に入った際に、含み損を抱えてしまい、耐えられないと思います。

 

今は、新型コロナウイルスの影響を受け、市場が乱高下していて、刺激的すぎると思います。

 

本当は、100時間以上の勉強をされてから、余剰資金で少しずつ経験をされた方が良いと思っています。

 

個別株で利益を上げる方法は2つです。

 

・配当

・売却益

 

配当は2〜5%なので、多くの人は売却益を狙うと思いますが、実は、あなた以外の全員も売却益を狙っています。ライバルだらけの中、どうやって売却益を獲得できるのか?

 

『素人が勝てるほど甘くない』

 

ということをまずご理解いただきたいと思います。素人がプロの戦場で勝ち続けられるほど、甘くありません。

 

また、株を購入するということは、その企業の「オーナー」になります。軽い気持ちで、企業のオーナーになる方はいないと思います。

 

最低限この程度は分析してほしいと思います。

 

明日は、どうすれば、個別株で売却益を得ることができるかについて、簡単にご説明したいと思います( ^ ^ )

お疲れ様です( ^ ^ )

 

件数が多いものから順番に解説したいと思います。

 

投資初心者には、投資信託が良いと思います。その中でもインデックス投資の王様、アメリカ経済の80%をカバーする、「SP500」一択で良いと思います。

 

20年間の平均利回り6%は悪くない数字だと思います(10年は14%30年は9.7%)。

 

初心者の方は、あれもこれもと投資したくなりますが、リスクの分散は、

 

・リターンも分散

 

してしまいます。不安な場合は、世界インデックスにも半分投資をしても良いかと思いますが、リターンは減ってしまいます。

 

それよりも最重要なことは、

 

・最低でも20年は継続すること

 

です。そうしないと、複利効果を享受できません。ほとんどの方が、つみたてNISAを始めて、

 

1年半

 

で解約してしまいます。もし、現在つみたてNISAを始めて、SP500への投資を開始した方で、今後、解約したいと思った場合は、ご連絡ください。冷静な判断ができるようにアドバイスいたします。とにかく、「継続すること」が最重要です。

 

次に、最初にも書きましたが、運用先は、SP500のみで十分です。他の投資信託をすでに購入されている方は、「積立」に関しては、他の投資信託は解約して、SP500に集中した方が良いです。理由は簡単で、

 

20年平均で運用した場合は、SP500に勝てる投資信託は10%以下のため

 

です。なぜかといえば、「手数料が高いため」どうしても長期運用をした場合は、SP500の「手数料0.096%」に勝てないからです。

お疲れ様です( ^ ^ )

 

LINEのオープンチャットでアンケートを実施したところ、24名中17名もの方がお答えくださいました。感謝です!

 

Q.投資初心者(投資経験1年未満)の方にお聞きします。投資先(運用方法)をお答えください。

 

・投資信託(インデックス含む):16

・不動産:1

・個別株:10

・国債:3

・社債:1

・金:2

FX2

・仮想通貨(暗号通貨):0

・原油や小麦など商品(コモディティ):0

・未上場株:1

・保険(貯蓄型):6

・その他:0

 

意外に1名の方が、インデックス投資をされていないということなので、個別株一本だとすれば、すごいですね( ^ ^ )

 

半数以上の方が個別株にも挑戦されているので、素晴らしいと思います。

 

問題は、複利効果を発揮するためにも、

 

・長い期間市場に居続けること

 

が重要です。そのためには、

 

・損

 

をしないことが最優先です。損をすると、そのまま市場から退場し、投資をしなくなってしまいます。

 

せっかくのご縁なので、皆さんには、楽しみながら、長く投資生活が続くことを祈っておりますし、そのお手伝いもできればと思います( ^ ^ )

 

明日からは、個別の案件について、損をしない方法をお伝えしていきたいと思います。よろしくお願いします( ^ ^ )

お疲れ様です( ^ ^ )

 

投資未経験者は、ほとんどの方が、貯金くらいだと思います。ただ、貯金だと、定期貯金で0.002%程度です。

 

100万円で20円の利子です。

 

さすがに利回りが低すぎると思いますので、インデックス投資では、根強い実績を持っているSP500が良いと思います。

 

SP500は、SP社が選定しているアメリカ上場企業500社のことで、アメリカの全上場企業5000社のわずか10分の1の500社なのに、時価総額の80%を占めるので、アメリカ経済に投資をしているのと同じことになります。

 

そして、一括投資だと、2倍でしかありませんが、毎月コツコツドルコスト平均法を利用して積立を行えば、かえって一括投資よりも利回りは良くなります。

 

*わかりにくいと思いますが、青い部分が一括投資よりも利益が増えます。安くなった時もコツコツ安い値段で購入できるので、最終的に上がった時に、その分一括投資よりも(青い部分多く)利益が増えるイメージです。これをドルコスト平均法と言います。

 

 S&P500

 

2000年のITバブルと2008年のリーマンショックのダブルパンチで20年平均は5.9%と低くなっていますが、30年だと9.7%の利回りです。

 

 S&P500実績

  

ですので、投資未経験者は、

 

・つみたてNISAで「SP500」を最大月3.3万円で20年間積立

 

を行えば、最低でも資産が2倍(利回り5.9%で計算)になります(元本790万に対して、1480万円)。しかも、非課税です(通常は利益の20%を納税しないといけません)。

 

明日は、具体的な投資方法をお伝えします( ^ ^ )

お疲れ様です( ^ ^ )

 

皆さんのお役に少しでも立てるように、一般的な話になりますが、どうすれば、

 

・資産を増やせるか

 

について、しばらく具体的に書いてみたいと思います。内容も、

 

・投資未経験者

・投資初心者

・投資中級者

・投資上級者

 

と分けて書いていきます。

 

また、LINEのオープンチャットでも色々な方の質問に答えております。もし、よろしければ、ご参加いただければと思います( ^ ^ )

 

オープンチャット「正しく増やす! 1万円からできるインデックス投資」

 

基本はインデックス投資についてになります。

 

投資未経験者は、これだけで十分です。とはいえ、具体的にどうすればいいかを、明日ご説明したいと思います( ^ ^ )

Q120.転換社債投信(CWB)に投資してみたいのですが、どう思われますか?(らめんさん)

 

A120.転換社債とは、Convertible Bondの略称で、正式名称は「転換社債型新株予約権付社債」です。

 

簡単にいうと、社債が株式になる可能性があるものです。

 

何事にもメリット、デメリットがあると思いますが、登場人物は発行企業と投資家の2人です。

 

<メリット>

 

・発行企業側:低金利で資金を調達できる

・投資家側:リスクヘッジ(債券と株式のいいとこ取り)

 

<デメリット>

 

・発行企業側:株主利益の希薄化による株価下落リスク

・投資家側: 将来の株主利益の希薄化による株式売却益の減少

 

要するに、いいとこ取りはあり得ないということです。予想は誰にもできないので、社債は社債、普通社債で十分で、株式であれば、個別に投資すれば良いと思います。

 

転換社債のような複雑なものではなく、別々に投資することをお勧めしますし、そもそも社債は資産育成期に不要なものです。

 

ここで、CWBですが、運用成績1年目が税引後で23.8%SP50012%と比べて2合以上です! ところが、5年で逆転、10年では、4.8%もの差で負けています。

 

CWB

 

 S&P500

 

短期売買ならば良いでしょうが(テスラの転換社債効果でしょうが)、そもそも個別株であれば、1年で23%の運用利回りは、ちゃんと勉強すれば十分可能ですし、10年という長期では、やっぱりSP500に負けます。

 

手数料は0.4%なので、比較的安い方ですが、SP5000.1%に比べたら4倍です。らめんさんがどうして、転換社債投信(CWB)に興味を持ったのかはわかりませんが、私であれば、投資はしません。中途半端です( ^ ^ )

Q119.楽をしようとするともれなく手数料を取られる、とありますが、逆に自分が手数料を取る側、例えば金貸業を始めるのはどうなんでしょうか? 他人にお金を貸す、その人が利息をつけて返してくれる。利息分が収益になる。当然貸し倒れリスクもあるでしょうが、そこは審査や担保をしっかりすれば緩和できるのではないでしょうか?(キリトさん)

 

A119.金貸業ということは、事業になるので、投資とは異なり、私がアドバイスすることは特にありません。

 

実は、事業をして、上場して株を発行することが、最も資産を増やせます。

 

世界一の資産家であるアマゾン創業者のジェフ・ベゾスは、1898億ドル(約20兆円)の資産を保有していると言われていますが、それはアマゾンの発行株式の11.2%を保有しているからです。

 

つまり、事業をがんばり、上場して株を発行し、かつ、その株をしっかり保有していれば、莫大な資産を得ることができます。

 

ですので、どの事業であっても基本的には問題なく、金貸業にこだわる必要はありません。世の中の痛みを解決し、価値を提供できる事業であれば、何でも良いと思います。

 

但し、全力で事業に専念しないとライバル企業に負けてしまいます。事業のアドバイスは私の本業ではありませんので、何のお役にもたてません。

 

では、投資とは何かといえば、株と債券であれば、その会社の経営者、従業員への投資であり、不動産の場合は立地と価格次第ですが、そこに住む人への投資です。基本的には、自分以外の他の「人」への投資になります。

 

ですので、事業に比べると、リターンが数%からよくても1,000%程度(10倍)になります。事業からの株式上場は数百倍、数千倍になることに比べれば、大したことはありません。それでも、ウォーレン・バフェットは世界3位の資産家なので、投資家を本業にして50年以上継続できれば、巨万の富を得ることはもちろん可能です。

 

とはいえ、本業で投資家になる方は少ないと思うので、兼業で投資をする場合は、自分で事業をするわけではないので、リターンは少なくなります。インデックスのような市場平均は30年という年数をかけて、10%程度、個別株であれば、3年で2倍だと26%程度。

 

金貸業をしながら、稼いだお金を投資に回し、さらに資産形成されたいという場合には、お役に立てると思います(^^)

Q118.最近、ちいさな下げ、今日は、ちいさな上げ。これは、どうしてかなぁ。(うさおさん)

 

A 118.株式市場も、日経平均のようなインデックスと、ソニーやトヨタのような個別の企業の株価では、動きは異なります。

 

うさおさんが、何をもって上げ下げを見てるかにもよりますが、基本的には、株価は誰も

 

・予想できません

 

ということを、前提に立って考えた場合、なぜ上がって、なぜ下がるかは、基本的には誰もわからないと思います。

 

特に、その上げ下げが小さい場合はなおさらです。

 

むしろ、急激な上げ下げの方が、理由がわかりやすい場合はあります。例えば、バイオ企業が、新型コロナのワクチン試験に成功か!? というニュースが出れば、そのニュースを見た人がその企業の株を買うので、一気に急騰します。

 

基本的には、株が上がる場合には、需要と供給の関係で上下しますが、具体的にいうと、

 

①グッドニュース型

②寄り添い型

 

の2パターンあります。グッドニュース型は、先ほどのコロナウイルスのワクチン開発などですね。または、決算の際に、予想よりも大幅に良かったりする場合です。

 

②の寄り添い型は、例えば、3年で利益が2倍になった場合、3年かけて、緩やかに株価が2倍になっていきます(途中上下に動きながら)。

 

一般的には、株価を構成するのは、EPSPERです。

 

株価 = EPS × PER

 

になりますが、EPSは利益、PERが期待です。①のグッドニュースがPERで、②の寄り添う型がEPSを重視します。

 

デイトレーダーのような短期売買は、①のグッドニュース、3〜5年の中期売買は、②の寄り添い形になります。

 

兼業投資家を目指すのであれば、②の寄り添い型で、3年で2倍程度(利回り26%)を目指すことをオススメします( ^ ^ )

Q117.長期の投資はS&P500がおすすめということが分かり、積み立てNISAS&P500のみの投資にしていたのですが、3~5年の中期でも有効でしょうか?

 

積み立てNISAの分は20年間くずさず頑張るつもりなのですが、さらに中期でも有効でしたら通常の投資信託も始めてみよかうかと考えていました!(りえさん)

 

A117SP500のようなインデックス投資(市場平均)を目指す投資スタイルは、20年以上の

 

・長期

 

運用には向いていますが、3〜5年の中期には向いていません。平均は、しょせん平均なので、リターンが少ないのと、アメリカ経済は、たまに10年くらい停滞することがよくあるのと、数年ごとに金融ショックだったり、今回の新型コロナだったりと、結構、上下します。

 

S&P500

S&P500(5年)
 

 

 

仮に100万円SP500に一括投資をし、今回の新型コロナのように、一時的とはいえ、マイナス30%下落した場合、含み損は、

 

・▲30万円

 

ですが、それにりえさんが耐えられるかどうかです。もし、耐えられる! ということでしたら、なおさら、SP500はオススメできません。なぜならば、市場「平均」だからです。マイナス30%の下落に耐えられる精神力と自信があるのでしたら、個別株を勉強された方が、リターンも大きいです。リスクに耐えられるのであれば、その分のリターンも享受しましょう。

 

個別株であれば、3年で2倍(利回り26%)も十分可能です。100万円も200万円です。SP5003年で2倍はちょっと難しそうです。

 

ただ、そのためには、ある程度の勉強が必要です。兼業で株式投資家を目指す場合は、やる気次第ですが、半年から1年の勉強が必要です。ただ、自転車の乗り方を一度覚えれば、ずっと自転車に乗り続けられるように、一度株式投資の基礎を学べば、もちろん、絶対とは言いませんが、3年で2倍を(勉強を継続する限り)永遠に実現することも十分に可能です。

 

ということで、ご質問のSP500で3〜5年の中期での運用はあまりオススメできません。というか、どうなるかは、誰にもわかりません。期間が短すぎます( ^ ^ )

Q116.貯蓄型保険を積み立ててまだ2年ほどですが、解約しても積立金額の半分も返ってきません。それでも解約した方が良いですよね? なかなか解約に踏み出せずモヤモヤしています。(ももたろうさん)

 

A116.ももたろうさんが、どんな貯蓄型保険をやり、年齢や年収、資産状況、家族構成がわからないと、具体的なアドバイスはできませんが、あくまでも、「私であれば」というお話をします。

 

貯蓄型ということは、資産を増やしたいと思っていると思いますが、その貯蓄型保険が仮に20年でどのくらいの運用成績になるのか(運用先は何なのか?)によります。

 

昨日ご紹介した学資保険は、18年で102%です。さすがにそれは低すぎますが、仮に、20年で110%と仮定すると、毎月1万円を20年間積み立てると、240万円の元本が264万円と、14万円増えます。年間利回り0.5%です。

 

ここで、つみたてNISAで毎月1万円をSP500で運用し、利回りを低めの6%にした場合、240万円が455万円と1.89倍になります。215万円のアップです。

 

ここで、ももたろうさんが2年積み立てた金額を、毎月1万円で2年分だと24万円です。解約返戻金が半分の12万円ということは、12万円の損をします。

 

しかし、このままこの貯蓄型保険で積立しても、手数料と運用先のダブルパンチで、ほとんど資産は増えません。

 

それよりも、リスクをとってSP500に「乗り換え」れば、今は12万円の損失になりますが、6%で運用できていれば20年後には、215万円のうちの12万円を失っても、まだ203万円のプラスです。

 

今、12万円の損失を恐れて、将来の203万円を失う方が、私としては「もったいないなぁ」と思います。

 

今の損失を恐れて、鈍行電車に乗り続けるよりも、リスクをとって(損切りをして)、急行列車に「乗り換えた」方が、結局早く目的地に着きますし、資産であれば大きく増えています。

 

という理由で、私ならば、即解約して、保険会社に頼らず(保険会社に手数料を払わずに)、直接証券会社でインデックス株に投資をします。

 

ポイントは、

 

①運用先

②手数料

 

の2つです。逆にいうと、上記2つがわからない場合は、SP500一択でよろしいかと思います( ^ ^ )

Q114.ほかで積立て投資していました。そこはNISA口座です。ここのお話を読んで楽天証券で口座を開き、楽天でS&P500をやることにしました。NISAでやっていた積立ては中止しています。やはり、NISAでしていったほうがお得ですか?(やんやんさん)

 

A114NISAとつみたてNISAは目的が異なります。積立をしたいのであれば、名前にあるように、

 

・つみたてNISA

 

でやった方が良いです。なぜならば、

 

NISA:年間120万円、5年間

・つみたてNISA:年間40万円、20年間

 

というのが2つの違いですが(同時併用は不可)、単純に、毎月3万円積み立てた場合、1年で36万円。5年後にロールオーバーするとしても、3回目(15年目で108万円)で枠が埋まりそうになり、4回目(20年間)は途中で積立ができなくなります。

 

ロールオーバーというのがよくわからないと思いますが、120万円の枠をそのままスライドして利用できるけど、すでに使用している枠は利用できないというものです。

 

5年経って、ロールオーバーする際に、すでに36万円の枠を利用(積立)している場合は、6年目で買付できるのは、84万円までになります。

 

ということで、NISAで積立をしたい場合、月3万円の場合は、20年間は不可能になります。もちろん、月1万円であれば、理論上は、10回分、50年間もできるので、すごいですが、NISA制度が50年後にどうなっているのかよくわからないので、あまりお勧めではありません。

 

お得というものを、「非課税(節税)」になることを言っている場合、実はそれよりも大事なことがあります。

 

・トータルリターン(税引後手取り)

 

はどうなのかです。節税に夢中になると、かえって、資産を増やす妨げになる可能性があります。NISAもつみたてNISAも「少額投資非課税制度」と「少額」のため、本格的な資産形成には向いておりません( ^ ^ )

Q113.コロナの景気対策でアメリカや日本がジャブジャブとお金を株式市場などに投下し、買い支えしていたので、貨幣価値はどうなるのだろう?と思っていました。

 

保有していたお金を右から左に移していたのなら理屈の通りなのですが、無いお金を刷っていたとしたら、大変なことになりそうだなと…。この辺、どのような仕組みだったのでしょうか?

 

漠然とした質問で恐縮ですが、ご存じの範囲でお教えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。(ニコルさん)

 

A113.マクロ経済の話なので、ミクロの個人にはあまり関係ない話なので、一般的な話だけになりますので、ご容赦ください。

 

信用経済なので、信用以上に貨幣を発行すれば、貨幣価値は減り、インフレになります。

 

ただ、今は、異常事態なので、財政出動しても金融を安定するのは当然の行為で、今までの金融危機が生かされており、FRBを始め、世界全体が素早い動きを見せました。

 

信用経済は、価値を生み出さないと、貨幣価値が下がり、インフレになるので、結局は、今回の財政出動が、価値の創出に生かされず、株や不動産の購入に充てられると、最悪次のバブルの種火になります。

 

とはいえ、「長期の」インデックス投資には、全く影響ありませんし(リーマンショックでも、今回のコロナショックも長期で見たら誤差にすぎません)、個別株に関しても、結局、良い会社であれば、むしろ、価値より株価が下がっており、チャンスでしかありません。

 

マクロ経済としては、バブルの危険も考慮しますが、ミクロ経済、つまり、個人投資家にとっては、世界への投資(インデックス投資)、個別の優良企業への投資をしっかり行っていれば、全く影響はないと思っています( ^ ^ )

Q112.質問です。中長期で株式を保有する方針で投資しています。貸株というのを最近知りまして、保有期間の間、貸株に出すのもいいかなと考えておりますが、貸株についてどう思われますか?(ニコルさん)

 

A112.長期で保有するのでしたら、貸し株は良いと思います。

 

貸し株とは、信用取引で株を売建(空売り)したい投資家に証券会社が貸す株式のことです。貸し出す方は、金利がもらえます。

 

貸しっぱなしだと、配当金や株主優待がもらえませんが、配当金や株主優待の権利日に自動返却するサービスもあるので、便利になりましたね( ^ ^ )

 

金利優先、株主優待優先、株主優待・配当優先の3種類あります。

 

「楽天証券 貸し株」

 

試しに、楽天証券で保有している株を

 

・株主優待・配当優先

 

で申し込んでみました。どのようなものか、分かったらお知らせしますね。

 

但し、株式投資は、企業のオーナーになるというのが本来の趣旨なので、貸し株の金利が高いからといって、保有するのは論外ですので、お気をつけてください。

 

トルコ債と同じで、高い金利に目がくらみ、その株式の価値が下がる(株価が下がる)ことがあったら、本末転倒ですので。

 

個別株に投資をする場合は、しっかり企業価値を計算してくださいね( ^ ^ )

 

Q111.がMMTについてはどのようにお考えでしょうか?(たかしたかしさん)

 

A111.結論だけ申し上げると、

 

・議論に値しない

 

とだけ述べておきます。

 

MMTとは、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory)のことを言いますが、

 

「自国通貨を発行する政府は、自国通貨建ての累積政府債務に制約されることなく、市場の供給能力を上限(インフレ制約)に貨幣供給をして需要を拡大することができる」

 

とする理論です。

 

アメリカと日本だけで語られている議論ですが、結局上限(インフレ制約)を超えて、発行できないので、だから何ですか? という話です。

 

すでに日本では日銀が量的質的金融緩和をしておりますし、アメリカは基軸通貨だからと言って、どんどんドルを擦りまくると、価値を落とし、途上国には多大な迷惑をかけて、結局アメリカ自体が手痛いしっぺ返しを受けます。

 

金融政策、財政政策と同時に、アベノミクスの3本の矢の3本目、

 

民間投資を喚起する成長戦略

 

をどう描くことができるかにつきます。MMT理論は、机上の空論であり、検討に値しないと思っています( ^ ^ )

Q 110.積立NISAS&P500に投資する場合について質問させて下さい。

 

手元に投資用に40万円あるが、良い投資先が見つからない場合。この時、毎月3.3万円の積立ではなく、最初に40万円弱を一括投資し、毎月100円積み立てるのも有効かと思うのですが、柳澤さんはどう思いますか?

 

ドルコスト平均法のメリットと、40万円弱を預金として置いておくデメリットを天秤にかける事になるかと思いまして。(ふみさん)

 

A110.こちらもふみさんの

 

・年収

・年齢

・資産状況

・家族構成

 

がわからないと、具体的なアドバイスは不可能です。とりあえず、40万円をどうするかと言うことでよろしかったでしょうか?

 

その場合、積立をするには資金が少なすぎます。1年で資金が尽きるので、積立どころではありません。

 

2年目からは毎月100円の積立では、全く意味がないと思います。

 

そして、SP500を一括投資するのはあまりオススメしません。新型コロナの影響もよくわからないので、しばらく相場は上下運動を繰り返し、含み損を抱えた時に、耐えられないと思うからです。

 

私であれば、40万円を1年かけて猛勉強して、個別株に投資をし、3年かけて2倍(利回り26%)を目指していきます( ^ ^ )

Q109.以前にも相談しましたが、最初NISAから始めてしまっていて、月々5万くらいを入れてます。途中からSP中心に進めています。尚、年の途中でNISAの限度額を超えるので一般の口座でも進めています。今後、NISAを凍結して積立NISAに切り替えたいと思いますが、月々5万くらいと考えると、一般と積立NISAの併用が良いですか? 現在は楽天証券で進めています。(macnTTさん)

 

A 109macnTTさんの

 

・年収(損益計算書)

・資産(バランスシート)

・年齢

・家族構成

 

がわからないと、具体的なアドバイスはできません。

 

それでも、つみたてNISAと一般口座で合計5万円、20年間積立をした場合のシミュレーションはこちらです。

 

 運用成績

 

SP500一択として、月5万円、20年間の場合は、

 

・平均利回り7%:2,400万円(元本1,200万円の2倍)

・平均利回り9%:3,000万円(元本1,200万円の2.5倍)

 

になりますので、十分ではないでしょうか?

 

NISAは金融庁が管轄している「少額投資非課税制度」です。つみたてNISAは年間40万円の限度額があるので、最大月3.3万円までなので、残り1.7万円は一般口座になって、その分、税金が分離課税分、20%かかります。

 

macnTTさんがどのくらい資産を増やしたいかで、戦略が変わってきますが、個人で日本円だけで運用する場合は、現状これが最適かなと思います( ^ ^ )

 

ご希望があれば、問題点をピックアップできますが、知らない方が良い気もしますので、このまま20年間頑張ってください!

Q108.今年から積み立てNISAを始めました! 現在よく分からないまま適当に積立てをしていましたm(_ _)m。多少のリスクがあってもある程度のリターンが希望です。アドバイスをいただけたらありがたいです。(りえさん)

 

A108.このオープンチャットでは、個別具体的なアドバイスは基本的にしておりません。理由は、

 

・責任が取れない

 

からです( ^ ^ )

 

りえさんの

 

・年齢

・年収

・資産状況

・家族構成

 

がわからないと、アドバイスできません。資産運用は、一人一人状況により異なり、カスタマイズしないといけないからです。

 

とはいえ、この状況だけで、(無責任な)アドバイスをするとしたら、つみたてNISAだとすると、月3.3万円が上限だと思いますので、

 

SP500

 

の一択か、不安であれば、

 

S&P500

・全世界株式

 

50%ずつ購入して、リスクの分散を図るのも良いと思います。

リスクは分散しすぎると、リターンも分散されてしますので、1つか2つで十分だと思います。

 

ひふみプラスは、あまりオススメしません。アクティブファンドで信託報酬が高いのと、すでに大きくなりすぎて、これ以上はあんまり成長が期待できないからです。

 

つみたてNISAは、99%の方が1年半で辞めてしまうようなので、とにかく複利効果を得るためにも20年間しっかり継続するようにご注意ください( ^ ^ )


実績

Q107.いつもS&P500を推奨されますが、NASDAQを推奨されることがなかったので理由を教えてください。

 

例としてETFに長期積立をする場合、QQQVOOを選択する場合、QQQはハイリスクハイリターン、VOOはミドルリスクミドルリターンという解釈であってますか?(きりんさん)

 

A107.ハイリスクというのをどう考えるかですが、そもそも「リスク」とは、数学用語で

 

・将来の不確実性の振り幅

 

のことを指します。NASDAQ30年の平均利回りが10.8%、SP5009.7%ですので、30年という長期では、どちらも同じくらいです。10%をハイリスクと考えるかどうかですが、上下10%の振り幅は、ローリスクのイメージだと思います。

 

 NASDAQ

S&P500

 

 

QQQNASDAQ)、VOOSP500)だと、VOOのデータが10年間しかないので、一応10年間で比較すると、

 

QQQ5.3

VOO2.8

 

QQQが圧倒的です。さすがベンチャー向け市場ですね。

 

 QQQ

VOO

 

 

ところが、2000年のITバブル、2008年のリーマンショックを含んだ20年間でみると、

 

NASDAQ4.7%

SP500 5.9

 

と逆転します。きりんさんが今後もNASDAQが伸びると思えば、QQQに投資すれば良いと思いますし、アメリカの時価総額80%をカバーするSP500で安定的に利回りを長期で確保したい場合は、SP500で良いと思いますし、両方持ってバランスしても良いと思います。

 

将来のことは誰もわからないので、私はS&P500に投資しています。さらに、インドと世界で分散投資しています。

 

また、QQQVOOETF(上場している投資信託)なので、長期の積立をする場合は、SBI証券の米国株式/米国ETF定期買付サービスを利用しないと定期的な買い付けをすることができません。

 

米国株式/米国ETF定期買付サービス」

 

2回それぞれ2万円が上限です。

Q106.最近知人が「リート(不動産投資信託)」という金融商品に投資している、と聞き、知らなかったのでどういったものか少し調べてみました。柳澤さんのブログで教えていただいている、投資のピラミッド「1」と「2」の間のようなものなのかな?と理解したのですが、どのようなご見解をお持ちかご教示いただけますでしょうかその知人は「マレーシアの不動産」のリートに投資している、との事でした。

 

もう少し詳細を聞いてみると、どうやらSTO(セキュリティトークン)を活用したサービスに参加(投資)している、との事でした。教えてもらったのはそのサービスのリンクでした。貼るのは控えますが、Geneというサービス名。シンガポールに拠点を置く会社らしいです(d’Brain という名前っぽい)様々な事を調べたり、聞いたりしていくと、新たな情報、知識が得られますね(カワムラ@三重さん)

 

A106.リートはその名の通りに、「不動産」の「投資信託」です。個人で不動産を取得する場合、区分と呼ばれるマンションの1室でも数千万円かかります。

 

これが商業ビルだと何百億円も必要なので、みんなでお金を出し合って購入するのが、REIT(リート)になります。

 

数万円で名だたるホテルや銀座のビルのオーナーになることができます。

 

大体、日本のリートの利回りは46%程度です。なぜ、リートを資産運用の中に入れていないかと言いますと、

 

・分配金が必ず発生するので、複利運用に向いていない

 

という欠点があります。株式の良いところは、利益の2030%は配当で支払われますが、残りの7080%は「内部留保」され、それが再投資されることで実質複利効果になり、長期的に株価を大きく上げることができます。

 

ですので、資産を増やしたい場合は、リートよりも株式によるインデックス、特に、現時点の世界最強インデックスである、SP500で長期積立(ドルコスト平均法)を活用した方が良いと思っています。

 

Geneという会社は、

https://geneapp.io/Profile

 

ですが、実際に日本語のPDFを見ればわかるように、月利5%は年利60%です。めちゃくちゃ怪しいですね。

 

怪しいかどうかは実はどうでもよく、

 

・よく分からないものには投資をしない

 

というルールを適用すれば良いだけです( ^ ^ )

Q105.分配金が出る投信を購入し、元本割れしてたときの対策なんですが、分配金を再投資して元本が戻るのを待つのはいかがですか? それよりも手放したほうがいいですか?

 

インベスコ 世界株式オープン【為替ヘッジなし】です。分配金、毎月150円出ています。購入時11000円ぐらいでした。今は8700円と下がっています。(やんやんさん)

 

A105こちらですね。

 

交付目論見書を読んで見ると、

 

信託報酬:1.90

 

*保有し続ける限りかかる手数料

 

と2%近い手数料をがっつり取られています。仮に運用成績5%でも、2%引かれるので、実質利回り「3%」に減っちゃいます。これだけで、アクティブファンドは、インデックスファンドより不利です。ちなみに、S&P500の信託報酬は0.09%なので、その差は、「1.81%」、約21倍です。

 

また、再三、SP500をお勧めしているのは、運用成績が優れているからです。このファンドの20057月末の基準価額は、「10,678円」です。現在の分配金込み基準価額は「16,341円」です。つまり、15年間で、

 

1.50

 

です。一方、SP50020057月の数字は「1,233」で、現在は「3,130」で、同じ期間で

 

2.53

 

になっています。信託報酬の差もありますが、やっぱりS&P500は強いです。もちろん、10%の確率で、S&P500を超えるファンドはありますが、探すのが大変だと思います。

 

 分配金①

 

 S&P500

 

さらに、悪いことに、このファンド、チャイワンと違い、毎月の分配金が

 

・収益以外

 

から出ていて、ファンドのもうけを分配しているのではなく、運用がうまく行っていないけど、毎月分配することを約束しているので、

 

・元本

 

を切り崩して、分配しています。これを「特別分配金」といい、非課税です(儲かっていないから)。

 

ということで、結論としては、分配金はただ、元本を切り崩しているだけで、ただ信託報酬(手数料)を取られるだけの状態になっています。ですので、分配金で元本が戻るまで待っている間に、手数料分、元本が減るので、いつまでたっても解約できない状態が続く可能性があります。

 

構造的に、基準価額が増えにくく(毎月元本から分配するから)、仮に基準価額が増えても、実は信託報酬分、SP500に負けるので、正直いいところが全くないこのファンドより利回りの高い(運用成績が良くて、手数料が低い)、SP500

 

・乗り換え

 

た方が、良いかなと思います。

 

とにかく、毎月分配型は、

 

・元本が減る(複利効果が得られない)

・手数料が高い

 

という欠点があり、相手だけが儲かる、「カモ」にされる金融商品です。むしろ、これを窓口でススメられた際には、「ノルマ大変ですね( ^ ^ )」と、微笑むことができれば良いかなと思います。


収益以外

『LINEオープンチャット』

「正しく増やす! 1万円からできるインデックス投資」

 

Q1〜Q43はこちらをご覧ください。

Q86.投資用不動産は住民が家賃を払ってくれる、とありますが

 

Q85.以前、柳澤さんがピックアップされた中にポート7047があったと思います。

 

Q84.赤字続きですが、ユーグレナは、どうなのでしょうか?

 

Q83.日本より米国の方が将来性があるとおっしゃっていましたが、個別株を日本企業から選ぶ理由を教えてください。

 

Q82PER22.73倍高いですか? 教えていただきますか? テラという最近の人気株です。

 

Q81.インドのETFを買いたいと思うのですが、日本の1678wisdomtree EPI、など数種類あるかと思いますが 、選択の基準などあれば伺いたいと思います。

 

Q80.日本株4.3ブルは、今から買うとどうですか?

 

Q79.アンジェスで大損してしまったのですが、

 

Q 78.今回、積立NISAから一般NISAに移したので、NISAの勉強というか、仕組みを調べてたのですが、ロールオーバー?が今ひとつ理解出来ません。

 

Q77.ロレックスのデイトナって中古の方が値上がりすると聞いたのですが、こういうのは投資商品としてどうなんでしょうか?

 

Q76.マネーフォワードが使い易くこれから伸びる(勤怠、社保領域など)と思って継続的に個別株を購入してます。

 

Q 75.住居用のローンを組む前に、投資用のローンを組むこととは具体的にどういう意味なのでしょうか?

 

Q73.普通のNISAをやってきてるのですが、積立NISAに変えるには一旦解約になるでしょうね?

 

Q 7214862511買っちゃいました。


Q71VOO(S&P500)ハイイールド債のETFは日本で買うのと内容が違うんですか?

Q70の補足説明


Q70.個別株の保有について質問させてください。


Q69.初めまして。投資はまだしておらず、興味があり、SBI証券に口座開設中の段階です。

Q 68.金融崩壊とはどのような状況でしょうか?


Q67の補足説明

Q67.先日、J-REITの指数が大幅に下落しましたが、もともとJ-REITに興味を持っていました。


A66―2.個別株の期待値の計算ですが、これは非常に難しいです。

Q66.一つは期待値というのはどうやって計算するのですか?

Q65.銘柄はETFVOO 287ドルで500万程です10年はホールドしますが、何か助言をお願いします。

Q64の補足説明


Q64.今回のコロナショックで平均株価の底値が見えないと言ってるニュースを見ると、今持ってる投資信託、株、全て売りたくなります。


Q 63S&P500のレバレッジ3ETFSPXLは手数料も少なく値幅も取れるので投資先として有りかと思いますが如何でしょうか。

 

Q62.この会社の友の会に入っていますが、大丈夫でしょうか?

 

A61.現金では損をする3番目の理由

 

A 60.現金だけだと損をする2番目の理由、人口減社会についてご説明します。

 

Q59.自営業として独立したばかりで時間が全くと言っていいほど取れません。

 

Q58.先日、確定拠出年金に加入しました。選んだ商品が適切かどうか不安になり一度ご相談にしたく投稿させていただきました。

 

Q 57.お子さまの貯金を、口座を作って投資に入れたい場合は何歳くらいから等、決めていることはあるのでしょうか?

 

A 56.現金(円)だけでは損をする

 

Q55.投資信託は一括購入には向いてないのでしょうか? ETFについても学んでみようと考えています。国内、海外とありますね。海外の方が利回り良さげでしょうか?

 

Q 54.以前、S&P500よりインドインデックスの方がパフォーマンスが良いと話が出たかと思いますが、このインデックスとは①BSE SENSEXでしょうか? それとも②CNX Niftyでしょうか?

 

Q 53.夫婦+0歳児の3人家族です。

 

Q 52.会社員の不動産を活用した控除(旅費を経費計上)とは、どういった不動産なのかお聞きしたいのですが。

 

Q51.柳澤さんとお会いする前からお世話になっているIFAの方がいまして、いくつか投資信託商品を積立でやっています。

 

Q50.「ニッセイワールドスポーツファンドメダリスト」「大和 iFreeActive ゲーム&Eスポーツ」の2つの投資信託を1月中旬に購入しました。

 

Q49.当方は、年齢32歳、年収630万、資産:現金で2000万、持ち家有、家族構成は妻、これから産まれる子1

 

Q 48. インド株インデックスの積立を始めたいのですが、日本で買えて手数料が安いのは調べた限り、iTrustインド株式(ピクテ投信投資顧問)でした。

 

Q47.投資のピラミッドについて質問があります。

 

Q46.サラリーマンで年末調整しててもさらに確定申告していくらか還付されてお得になるケースありますか?

 

Q45.投資信託「SBI・バンガード・S&P500」とETFVOO」、この二つで迷いました。

 

Q44.インデックス運用を調べてくうちに、「グローバル33分法ファンド」というファンドがでてきてメリットばかりありデメリットがあまり書いてない記事が目立ちます。

Q104.証券会社の営業マンから勧められ、2年前チャイワンを100万円購入しました。元々中国はすきではなかったのですが、台湾、香港等も含まれていたので、付き合いで決めてしまいましたが、運用が悪くて毎月の配当を含めても14万円位マイナスです。

 

香港がもう希望もなくなってきているので、損しても売ろうかとおもっていますが、時期として如何でしょうか?(キャンディさん)

 

A104チャイワンはこちらですね。

 

ちょうど10年なので、運用成績をみると、

 

・分配金:9,920

・基準価額:2,257

 

ですので、今、解約した場合の10年間のトータルリターンは、

 

12,177

 

で、10年間で21%、1年あたり2%の利回りになりますが、分配金が普通分配金の場合、分離課税20%を引かれるので、1,984円は課税されるので、結局、

 

10,193

 

になるので、税引きの「実質」利回りは、10年間で1.9%。年間0.19%になります。

 

全然だめですね。

 

ちなみに、中国の10年間のインデックス(市場平均)は、

 

7.1%

 

です。

 

 中国インデックス

 

どうして、こんな低利回りかといえば、このチャイワンの信託報酬(手数料)が、

 

1.76%

 

と非常に高いのも、運用成績が低い理由の1つです。正直、15年平均で、S&P500に勝てるアクティブファンドは10%以下なので、長期で運用する場合は、S&P500で良いと思います。信託報酬も0.1%とか破格の安さですし。

 

信託報酬
 

 

 

さらに、今回は、分配金にしっかり課税されているので、もったいないことこの上ないです。一応、調べたら、直近の分配金は元本の切り崩し(特別分配金)ではなく、もうかった分の分配(普通分配金)なので、ちゃんと利益は出ているようですね。

 

 分配金

 

 

もし、「収益以外」から分配金が出ている場合は、ただの元本の切り崩しになります。ただ、元本の切り崩しではないとしても、分配金を毎月分配されてしまうと、複利効果(元本に利息を足していき、雪だるま式に資産を増やしていく)が全く得られないので、意味がありません。税金を取られるだけ損です。

 

あと、このファンドを購入する際に、最大で購入時手数料が

 

3.85%

 

もありましたが、大丈夫でしたでしょうか?

 

どうして、証券会社がこうしたファンドを進めるかといえば、信託報酬の半分が販売する窓口の会社にももらえるからです。しかも、購入時手数料の半分ももらえます。100万円ならば、38,500円の手数料の半分ゲットです。

 

どうしても、こうした手数料の高い投資信託を販売したくなります。しかし、手数料が高ければ、運用成績は下がるので(運用成績-手数料=実質利回り)、お客さんのことを考えている営業マン、窓口の人は、黙って

 

S&P500

 

を勧めるべきですが、信託報酬(手数料)が、0.1%だと、100万円でも1,000円程度の手数料しか稼げません。1.76%であれば、17,600円です。当然、こちらを売るように、会社からも言われます。

 

ということで、手放した方が良さそうです。問題は100万円の一括投資は、投資信託よりも個別株の方がよいのですが、ちゃんと勉強しないと難しいです。その場合は、100万円を10年間かけて、こつこつ毎月1万円のドルコスト平均法で積み立てたほうが、相場の上下もあまり気にならなくなるので、良いのかなとは思います。

Q103.積立NISAにてS&P500を購入しはじめたのですが、ご教示いただいている「資産運用をした方が良い理由」に照らし合わせると、中国(現在GDP2位)に関するインデックスファンドもある程度条件に合ってきそうな感じですが(積立NISAでは対象の商品無いかも?)、今後は選択肢に入ってきそうでしょうか? 勢い的に今後は中国株にも注目した方が良さそうな気はしています。(カワムラ@三重さん)

 

A103.中国は投資対象にはなりません。その理由は、

 

・資本主義国家ではない

 

からです。共産主義国家なので、国家の権力が絶大です。投資した資本を、国外に持ち出せない、または、最悪国家に没収される可能性があります。

 

残念ながら、中国やベトナムを始め共産主義国家は、その可能性が0ではないので、投資できません。

 

ちなみに、中国は確かに一時アメリカをGDPで抜いて、世界一の経済大国になりますが、そのあとアメリカに抜き返されます。

 

人口が急激に減ってくるからです。日本以上の超少子高齢化になる可能性が非常に高いです。また、中国は、資本主義ではないので、今後の発展は、正直厳しいと思います。

 

世界を一国だけでコントロールするのは、もはや不可能だからです。協調が必要になるときに、中国がどこまで世界に歩み寄れるか、現状では厳しいのではないでしょうか。

Q102.なぜ国内債券下がってますか?(らめんさん)

 

A102.債券価格に影響を与えるのは、以下の通りです。ズバリ、これ! というよりも複合的な理由になります。結論だけ言うと、「今」下がっている理由は、「今」は誰もわからない(予想できない)ということになると思います。あとで振り返った時に、多分、これだったのかなという検証をするしかないかなと思います。

 

一般的には、金利が上がると、債券価格は下落し、利回りは上昇します。

 

・金利

・海外金利

・景気:好況になると、債券価格下落

・物価:インフレになると、債券価格下落

・為替

・需給関係

 

そもそも国内債券とありますが、債券には、

 

・国債

・地方債

・社債

 

とあり、さらに、新発債、既発債とあり、それぞれでまた変わってきます。

 

投資信託の場合は、運用先(の債券の種類)でそれぞれ異なります。

 

そもそも、債券は、

 

・利回りが低い

 

ので、リスクは低いけど、リターンも低く、資産を形成するのに向きません。

 

数億円の資産を、元本を減らすことなく、運用したいというお金持ちが最後に運用するものです。

 

もし、らめんさんが資産を増やしたいのであれば、債券ではあんまり資産は増えないので、オススメしません( ^ ^ )

Q101.やっとSBIバンガードを積立NISA1万ずつしていこうと思います。少し疑問なのですが、利回りはどう計算するのでしょうか? 少し調べたのですが、利回りを計算するには、実際に買ってみないと分からないものですか。過去のLINEを見てみると、利回りは9%と記載されていますが、これは誰にでも当てはまることなのでしょうか?

訳の分からない質問だったらすみません。(さなさん)

 

A101.利回りの計算は、

 

・運用先

・手数料

 

で計算できます。

 

運用先 ― 手数料

 

ですね。

 

運用先の利回りをどう計算するかは、なかなか難しいものがあります。将来は誰にも予想できないからです。

 

ざっくり説明すると、

 

・過去の実績をもとに

・今の事実を調べ

・将来の価値を現在価値に割り引く

 

という通常DCF法という計算方法があります。

 

多分、SBIバンガードのSP500での運用だと思いますが、SP500の過去の運用実績はこちらです。

 

S&P 500 (配当込み)

 

 S&P500

 

これを見ると、SP500の過去の実績は、

 

10年:13.1

20年:5.9%

30年:9.6%

 

とズレがあるのがわかると思います。

 

ただ、過去は未来を約束するものではないので、今後もアメリカ経済が成長するかどうかを、事実と数字で判断します。

 

その国家の経済力を判断する目安の一つに、GDP(国内総生産)があります。計算式は、

 

DGP=人口 × 一人当たり年収

 

です。アメリカ経済は、日本と違って、人口は今の3.28億人から2050年には3.8億人と順調に増え続けます。また、アメリカの強さは世界に進出できることで、今後経済成長を大きく遂げるインド市場も取り込むことができれば、さらなる飛躍も考えられます。

 

ですので、このままアメリカが順調に人口を増やし、経済成長をするのであれば、9%は無理でも、7%くらいは可能だと思います。もちろん、投資の世界は絶対ではありませんので、断言することはできません。

 

 アメリカ人口

 

ただ、前提を考えると、日本よりもアメリカの方が成長するので、利回りも当然よくなります。

 

アメリカの30年間の成長を平均して、7〜9%と考えて、次は、手数料です。

 

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」

 

ここの最後の8P目に、ある

 

・実質的な負担:0.09264%

 

が手数料になります。

信託報酬

 

ですので、今回の実質利回りは、

 

7% ― 0.09% = 6.91%

 

になります。ただ、前提になる、運用先のアメリカSP50010年、20年、30年の運用成績がどうなるかはわかりません。

 

それでも、アメリカは今後30年以上世界の中心であり続け、経済成長し続けるという前提に立って投資をする形になります。

 

もちろん、途中で、アメリカ以上に経済が発展する国家が登場すれば、そちらに資本を移動することは良いと思います。

 

現状では、アメリカが圧倒的なため、私はアメリカ経済に投資をしますし、インドにも期待しています( ^ ^ )

Q100.私のお客様で、月30万、年間360万貯蓄している31歳男性が、そのうち半分の180×10年間(計1800万)を10年後の支出(住み替え等)に向けて運用をして増やしたいとお考えです。

 

先生ならどんな運用の選択肢をアドバイスされますでしょうか?

 

ハイリスクハイリターンよりは着実に、でも普通口座で寝かせてるより10年でしっかりと増やせるものを望んでおられます。

 

お知恵を貸して頂けたら幸いです。何卒宜しくお願いいたします。(katsuさん)

 

A100.毎月30万円はすごいですね( ^ ^ )

 

ただ、10年間だと、選択肢がそこまでありません。

 

複利効果が発揮するのは、20年以降ですし、10年と限定された場合は、SP500もちょっと微妙です。

 

というのは、10年だと、途中に金融ショックとか、大小様々なショック(今回の新型コロナショックも含む)があるので、最大で50%くらい資産が減ることも十分に可能性としてはあるからです。

 

 S&P500

 

10年後のその時に、今回の新型コロナのことがあると、目も当てられません。10年という縛りがある場合は、

 

・半分は現金で保有し続け、残り半分をSP500で積立

 

が妥当かなと思います。

 

あとは、この方がどのくらい資産を増やしたいかだとは思います。

 

今後、日本が本格的なインフレになった場合は、現金価値が落ち込みますが、そうなってから改めて動かれても十分かなと思います。

Q 99.今日は積立投資のことでとてもイヤな思いをしました。

 

ここで勉強していることや過去の経験を元に、積立の効果についてお話しましたが、いくら話しても私の話は全く理解されず、それどころか、時間を使うことのリスクばかり話されました。

 

私は時間を味方に、資産を減らすのではなく守ってほしいので、一万円でも今使わないのなら、積立にしておくべきだと話したのですが、それは私の方が裕福な家庭だからそう思えるんだと言われました。

 

そんな発想、どこから起こるのでしょうか。理解してもらえず悔しいやら悲しいやら。私の勉強不足ですね。

 

@柳澤博(プロの投資コンサルタント) のセミナーとか、参加してみたいです。もっと勉強しなければと思いました。

 

愚痴めいたお話してしまい、大変失礼しました。(やんやんさん)

 

補足:私が話した方は投資経験はほぼ初心者です。それでいて、増やしたいのです。でも、短期で増やしたいのです。それなら株でと思いましたが、逆にリスクも大きくなると思います。積立をしても必ず増えるとは限らないのではないですか?とも言われました。そして、下がった局面で買えるならいいけど、毎月同じ日に引き落とされるのにその日が高かったらどうなんだ?とも。

 

A 99.結論から申し上げると、私でも無理ですね( ^ ^ )

 

そもそも、人はみんないい人で、「自分は正しい」と思って生きているので、その考え方を変えるのは不可能です。

 

誰もが、「自分」の望みが実現することを希望します。

 

その前提に立った場合、この方の希望は、

 

・短期

・リスクはとりたくない

・でも、資産は増やしたい

 

この3つをかなえるのは、初心者どころか、投資の達人でも難しいと思います。要約すると、

 

・楽して儲かりたい

 

ということだと思いますが、残念ながら、世の中に、楽して儲かる方法はありません。

 

裏道も、近道も、魔法の方法もありません。

 

ですので、私は、望まない方には、積立投資のことは話しませんし、そもそも興味のない方には時間を使いません。時間の無駄とまでは言いませんが、相手が望んでいないことを無理強いするのは、お互いにとって良くありません。

 

この方にアドバイスするよりも、本当に資産を増やしたい方と接した方が良いと思います( ^ ^ )

Q98.私は基本的にemaxis slim 米国株を積み立てていますが、昨今の流動性相場をみてますと、下落時のスポット買いでドル建ての資産を持つ意味でもVOOVTIを買うのもいいかもしれないと考えています。SP500へのインデックス投資を中心に考える場合に、上記のような考え方はありでしょうか?(インデックス太郎さん)

 

A98.スポット買いとドル資産を持つというのは、分けて考えた方が良いと思います( ^ ^ )

 

ドル資産ですが、明確に断言はできませんが、10年程度はまだまだ日本は底力があるので、

 

・円高

 

になる可能性は十分あります。

 

・有事の円買い

・海外資産がプラス(+364兆円)

・国債が日本だけで消化(海外7.6%)

 

この3つの理由で、10年くらいはまだまだ日本経済は大丈夫です。

 

 対外債務

国債

 

 

 

ただ、現状、すでに1年間で32万人、人口が減少しています。

 

GDP=人口 × 年収

 

で計算すると、人口が減る日本は、生産性を上げないと、GDPは減少してしまいます。

 

通貨は、長期的にはGDPを反映するので、20年、30年先の円の価値は、このままでは下がります(円安になる)。

 

なので、ドル資産! となりますが、あくまでも、20年、30年先の話です。スポット買いで、ドル資産を保有しても、20年間保有しないと、あまり意味がありません。

 

そもそもスポット買いは、一括投資になりますが、資産運用の公式、

 

資金 × 利回り × 年数

 

の式で、どのように考えているでしょうか?

 

VOOにしろ、VTIにしろ、どのくらいの金額を、どのくらいの利回りで、何年保有するかを、

 

・買う前に

 

事前に計算していないと、売り時がわからなくなります。

 

買う時には、同時に売る時も考えないと、一括投資はいつまでも保有ということになります。個人的には、インデックス投資で一括はあまりオススメしておらず(10年間横ばいになることもあり得るので)、一括投資をするならば、勉強して個別株に投資し、3年で2倍(利回り26%)程度を目指すのは良いのかなと思っています。

 

あまり時間がない方は、インデックス積立だけでも、年数を20年以上保有できれば、数千万円の資産を形成できるので、それで十分だと思っています( ^ ^ )

 
人口推移

Q 97.投資信託の一つにテトラ・エクイティという商品があります。昨年10月頃に銀行で売り出されました。発売当初、ちょうど世間の運用相場が下がったとき、この商品は急激に上がりました。これって、いわゆるベア型に当てはまるのですか? そうであれば、コロナショックのような下がった局面が一番値上がりが期待できると思っていいのでしょうか。(やんやんさん)

 

A.結論としては、投資信託は

 

SP500

 

一択で良いと思います( ^ ^ )

 

投資信託とは、投資を信じて託すものですが、10年以上の実績で見ると、SP500に勝てる投資信託は、

 

9%以下

 

です。もちろん、その9%以下を探す! という意欲がある方は良いですが、以下の理由で、SP500にはなかなか勝てません。まず、投資信託には、

 

・アクティブファンド

・パッシブファンド

 

の2種類があり、パッシブ(受身的)ファンドの中に、インデックスファンド(指数連動)があります。そして、アクティブファンドは、インデックスファンドよりも高い成績を目指すものなのですが、10年以上の長期の場合は、

 

・信託報酬が高い

 

という理由で、90%以上のアクティブファンドが敗北します。

 

今回の、テトラ・エクイティですが、こちらですよね?

 

特色は置いておいて(米国の株価指数先物取引)、

 

・信託報酬:年0.954

 

のアクティブファンドなので、最低でも年率1%以上の運用成績を取らないとマイナスです。SP500であれば、

 

・信託報酬:0.0968

 

です。10年以上の長期で運用すると、この差は圧倒的です。投資信託は、短期売買向きではないので、もし、短期売買を考えている場合は、個別株の方が良いかと思います( ^ ^ )

Q96.ちなみに、この楽天のブルは、このまま持っていても、元本とか減らずに、あがったらそのまま反映されますか?(あいさん)

 

A96.投資信託には、ブル型、ベア型の商品が販売されていて、ブル型は相場が上昇しているとき、ベア型は相場が下落しているときに利益が出るように設計された商品となっています。

 

つまり、ブルの場合、相場が上がれば、基準価額は上がり、下がれば基準価額は下がります。

 

基本的に、あいさんが相場を

 

・予想

 

できるのであれば、続けても良いですが、基本は、誰も予測なんてできないので、ブル型、ベア型はやらないほうが良いです( ^ ^ )

 

それよりも、私が気になっているのは、以前もご紹介した、

 

『日本株で独学で60万円を7年で3億円にした実戦投資法』という著作がある、投資家「堀哲也さん」が、

 

【投資をする上で一番大事なこと】

 

という講義で、8つの失敗例をあげていますが、あいさんがその中の【失敗例1】に当てはまっている気がします。それは、

 

【失敗例1】

株価が気になって本業が手につかなくなっている

 

という状態です。ブル型は、4.3倍なので、100万円で430万円分の運用ができるので、

 

・上がっているときは天国

・下がっているときは地獄

 

になり、それがコロナ相場でジェットコースターのように入れ替わるので、多分、耐えられていないのだと思います。

 

私のように、遊びで「100円」だけ持っていても、「84円」の収益なので、すごいですね。でも、所詮100円なので、相場は全く気になりません。

 

日常生活が手がつかなく金額は、投資に回すべきではないし、慣れるまでは少額で相場観を磨くことが大切かなと思います( ^ ^ )

ブル型

Q95.積立はとても魅力あると教えて頂き、積立は面白いと新たな発見をしています。インデックス投信の一つに日経225に連動する投信があり、こちらをやり始めた人がもうこれ以上上がらないからと2ヵ月で積立をやめると言われました。こんな短い期間でやめるとは思い付かない発想だったのでびっくりしましたが、こんな考え方もありだと思いますか? ちなみにその方は毎月5万でスタートし、10万投資して14千円プラスになり中止にするそうです。(やんやんさん)

 

A 951年前に所属している会社に、楽天証券の担当者が来て、嘆いていました。

 

「つみたてNISAの口座を開設してくれるのは、嬉しいのですが、99%の方は1年半で解約してしまうんです。」

 

99

 

の人が、

 

1年半で解約!

 

衝撃を受けました。それは嘆くはずです。これは新型コロナウイルスの前の話です。今回のコロナ騒動で多くの方が、証券口座を開設したと思いますが、ちょっとでも含み損を抱えると、積立をやめてしまうようですね。実は、この後に話が続き、

 

「アメリカ人で、アドバイザーが付いている人の解約率はわずか3%なんです。」

 

・アドバイザーが付いていると

・解約率3%!

 

いうまでもないことですが、複利効果を発揮するには、年数が必要です。

100万円を10%で運用した場合、20年ではまだ2倍ですが、25年で3倍、30年で4.3倍と加速度的に増えていきます。

 

 複利

 

これは、一括投資での複利効果ですが、毎月の積立の素晴らしさは、

 

・ドルコスト平均法

 

を活用できることです。さらに、月1万円を10%で30年間複利運用すると、元本360万円が5.5倍の2,000万円になります。

 

とにかく、複利効果を享受するには年数が最重要なので、2ヶ月でやめるなんてもったいないです。

 

しかも、世界は良い方向に向かっているので、日本株だとちょっと微妙ですが、人口も経済力も成長し続けるアメリカであれば、7%以上の成長が期待できるので、コロナで相場が下がっているということは、安く購入できるので、

 

『嬉しい!』

 

という気持ちしかないと思います。

 

アメリカ人は、アドバイザーからこういった冷静なアドバイスを受けるので、解約をせずに、長期で積み立てて、確実に資産を増やしていくのだと思います。私もアドバイザーとして、気持ちを新たにしました( ^ ^ )

ドルコスト平均法

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