柳澤博公式ブログ|プロの投資コンサルタント

富裕層向けの資格である、日本証券アナリスト協会認定の「プライベートバンキング・コーディネーター」を持ち、世界三大投資家であるジム・ロジャーズ氏とも対談した投資を教えるプロが、資産運用の基本から、世界の金融商品の説明、アドバイスを行います。お金の心配がなくなるお手伝いができればと思います。

カテゴリ: 単利と複利

お疲れ様です( ^ ^ )

3回は、「複利の投資方法」です。

 

単利よりも複利の方が、資産は増えます。

しかも、複利効果で、長期、特に20年を超えると、「雪だるま式」に資産が増え続けます。

 

例えば、毎月1万円でも、利回り10%で複利運用を30年間続けると、元本360万円が5.5倍の2,000万円に増えます。

 

複利とは、元本に利息が加わり(元利)、それを運用することで、元本自体が毎年大きくなっていくものです。

 

具体的には、株が該当します。

株は、配当が出ます。その配当を再投資することで、元本が増えていきます。

 

または、ドルコスト平均法でインデックス株を買い続けると、複利運用と同じ効果を得ることができます。ずっと、右肩上がりに株価が上がり続ける場合は、一括投資の方が資産の増え方は大きいですが、相場は上下するので、相場が下がった場合には、より多く購入できるドルコスト平均法の方が効果は高いです。

 

世界一の投資家でもあるウォーレンバフェット氏は、株の運用で毎年21%の運用を50年間以上も継続し、資産を複利効果で、7,000倍にも増やしています。

 

この株の配当による再投資を続けた場合、アメリカの株の大家でもある、ジェレミー・シーゲル教授は、20年でリスクは、債券よりも株の方が低くなる、リターンはもちろん株の方が高いにも関わらず、と言う研究結果を、実際の数字を基に計算し、導き出しました。

 

一般的には、倒産さえなければ、債券の方が、株よりもリスク(将来の不確実性の振り幅)は低いと言われていますが、20年間配当を再投資し続けると、株は、債券よりも

 

ローリスク&ハイリターン

 

と言う状態になります(もちろん、業績が右肩上がりの企業に限ります)。

 

全力労働 + 全力投資(インデックス株、不動産、個別株)で資産を形成し、最後は、債券で、元本を確保しながら、資産を維持する形になります。

お疲れ様です( ^ ^ )

2回は、「単利の投資方法」についてです。

 

単利は、元本100万円、単利10%の場合、毎年

 

10万円

 

の利息がもらえます。

これは何かと言えば、

 

・債券

 

になります。

債券のメリットは、

 

・元本を減らす事なく

・利息をもらい続けることができる

 

です。期間が終了したら、元本も戻ってきます。

 

国が発行している債券を「国債」、会社が発行している債券を「社債」と言います。

 

債券は、クーポン債(割引債)といって、最初に割り引かれて販売されているものもあります。例えば、75万円で販売されて、5年後に100万円で償還(満期を迎えること)された場合は、1年ごとに5万円の利息が加算され、5年で25万の利息がもらえ、5年後に100万円の元本が戻ってきます。この場合は、単利5%です。

 

債券のリスクは、

 

・倒産(デフォルト)

 

です。なので、信用格付け会社が、倒産するかどうかを財務状況からチェックし、信用の格付けをしています。

 

逆に言うと、倒産さえしなければ、元本が減らずに、利息がもらえる「資産」になります。

ただし、単利なので、資産を増やす必要がない、「お金持ちの最後の投資先」になります。

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