入院保険 給付条件に注意

 

病気やケガで入院や手術をした場合、民間生命保険会社の医療保険に加入していると給付金を受け取れる。治療費が家計の負担になることもあるので心強いが、繰り返しの入院や複数回の手術を受けたときは一部が給付の対象外となることがある。どんなケースに気をつけておけばいいかまとめた。


2.21(入院保険)

 

Kさんは昨年、骨折する前、肺炎を患って約30日入院して給付金を受け取ったことがある。その後3カ月しかたたないうちに今度は骨折で入院。はじめの入院ですでに30日分の給付金をもらっていたため上限60日のうち残りの30日分しかもらえなかった。

 

この他、医療保険では手術給付金に関する規定も理解しておきたい。手術給付金は、入院中に複数回の手術を受けても支払うのは1回のみと規定している商品が目立つ。入院中に1度手術を受けて「14日以内に再度手術を受けた場合」、後の手術は給付の対象外となるというケースだ。

 

がんの場合は、がんと診断確定されるだけで一時金が給付される商品もあれば、入院が条件になっている商品もある。心疾患、脳血管疾患の場合は、20日間など一定日数以上の継続入院か、手術を受けたことを条件にしている商品があるほか、医師から短時間勤務といった労働制限を60日以上指示されることを支払い条件にしている商品もある。

 

(柳澤のコメント)

保険は万が一に備えるものなので、必要最低銀の掛け捨てで十分ですが、どういったものは当然把握するのが大切です。思い込みで考えず、すべて

 

・事実

・数字

 

を把握してから契約をしましょう。保険の営業マンに言われるままに入るのではなく、せっかく加入するのであれば、きちんと把握してから万全に備えましょう。