Q10万円を投資すると、半々の確率で2万円の値上がり益か、1万円の値下がり損のいずれかが発生するとします。あなたなら、どうしますか?

 

A.投資をするべき。

 

こちらの投資案件の「期待値」は「105」になります。

1回目の投資で、12万円になると、20%の利回りです。

2回目の投資で、9万円になると、ー10%の利回りです。

これを交互に仮に100回繰り返した場合(確率なので、数が増えれば、平均、つまり、確率1/2になります)、

 

20 - 10%÷ 2 = 5%

 

になります。

みなさん、単発でしか考えないから、この投資の1回目に10%の値下がり損を想像して投資しないのですが、宝くじでも同じです。あれは、逆に、最初の1回で1億円! が来ればいいですが、確率なので、どんなに頑張っても、100万円は最大で50万円にしかなりません(期待値が50のため)。

 

なので、この投資案件に、10年投資し続けた場合は、

 

105

 

の運用成績になることを、正しく理解できれば、投資し続けると思います。12年で一喜一憂せずに、

 

長期(最低でも10年、複利の効果を発揮するならば20年)

 

で考える習慣を身につけましょう。

これが、

 

時間を味方につける

 

投資スタイルで、個人投資家が、プロのファンドマネージャーに勝てる戦法です(ファンドマネージャーは1、2年の短期で判断される)。