お疲れ様です( ^ ^ )

第8回は「遺産分割協議」です。

 

遺言書があり、それを相続人が全員納得すれば、その通りに相続が開始されます。

諸々手続きがスムーズです。

 

もし、遺言書がない場合は、相続人「全員」による

 

・遺産分割協議

 

を行い、「全員」の同意を元に、

 

・遺産分割協議書

 

を作成します。

この際に、

 

・相続人全員の戸籍謄本

・相続人全員の印鑑証明書と印鑑

 

も必要になります。

離れて住んでいる相続人が全員一堂に会す必要はありませんが、書類は全員分必要です。

 

これだけでも大変ですが、そもそも「全員の合意」がないと、遺産分割協議書は作成できません(相続人全員の「署名」「捺印」が必要で、戸籍謄本から法定相続人が一人でも欠けた場合は、効力を発揮しません。裁判所の証拠にもなる厳密な書類です)。

 

遺産分割協議書があれば、被相続人(亡くなる方)の

 

・預金口座の出金

・有価証券の解約

・不動産の名義変更

 

が可能になります。逆に言えば、遺産分割協議書がないと、上記のことができなくなります。

この遺産分割協議書が作成できない場合は、家庭裁判所で裁判をすることになります。

相続が「争族」になる瞬間です。