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第5回は、「相続人の確定」です。

 

相続の大原則は、被相続人(亡くなる人)の意思(遺言状)が優先されますが、相続人「全員」が同意をし、違う決定をした場合は、その決定に従うということです。

 

相続人「全員」の意思を統一させる方が大変ですが、基本は「今」生きている人の意思を優先させます。

 

とはいえ、では、誰が「相続人」になれるのか?

誰だって遺産があれば欲しいもの。自由な立候補は認められません。

なので、法律(民法887889890900907)で定められています。それを「法定相続人」と呼びます。

 

どうやって法定相続人を決めるのか? ですが、

 

・戸籍謄本

 

を基準に認定されます。そこに全て記載されています。優先順位は、以下の通り。

 

・配偶者(常に相続人になる)

 

以下、配偶者と一緒に法定相続人になれるのは、

 

第1順位:死亡した人の子供(その子が死亡している場合は孫)

第2順位:死亡した人の直系尊属(父母、父母が死亡時には祖父母)

第3順位:死亡した人の兄弟姉妹(死亡している場合はその子供)

 

*第2順位の人は、第1順位の人がいないとき相続人になります。

3順位の人は、第1順位の人も第2順位の人もいないとき相続人になります。

 

例1)子供がいる場合は、配偶者とその子供が相続人になります。

例2)子供がいない場合は、配偶者と亡くなった人の両親が相続人になります

例3)子供も両親もいない場合は、配偶者と亡くなった人の兄弟姉妹が相続人になります

 

亡くなった時に、前の妻との間に子供がいた場合、その子供も当然相続人になります。