お疲れ様です( ^ ^ )

第4回は、「相続をするのかどうか?」です。

被相続人が亡くなった時に、真っ先にするべきことは、

 

・相続をするかどうか

 

の意思表示をすることです。

 

相続をするのか? しないのか?

 

実は、この2択ではありません。正式には、

 

①単純承認

②限定承認

③相続放棄

 

この3つがあります。そして、限定承認と相続放棄を選択する場合には、

 

3ヶ月以内に「家庭裁判所」に申請をしなければならない

 

ということを覚えておいてください。相続に関する裁判所は、「家庭裁判所」です。

特に、借金が多い場合、相続放棄を「宣言」するだけでは無効で、家庭裁判所に「申請」しなければなりません。

 

もし、相続開始から3ヶ月以上経ってから、家庭裁判所に「限定承認」も「相続放棄」も申請しないと、自動的に「単純承認」になり、無条件で相続をしなくてはならなくなります。

 

遺産を精査したら、「実は借金が多くて、相続したら自己破産!」ということになってしまっても、「単純承認」後には、相続を放棄することができません。

 

そのために、もし、遺産の状況がわからない場合は、「限定承認」がオススメですが、その前に、被相続人(亡くなる方)はご自分の財産状況を、家族に「公表」することで、迷惑をかけずに済みます。これも気遣いです。

 

限定承認(専門家に相談)、相続放棄は、相続人「1人1人」が個々に判断して、実施します。