「米ネット証券シュワブ、TD買収へ 手数料ゼロ引き金」


業界では10月に株式売買手数料を無料にする動きが広がった。市場で収益悪化懸念がくすぶるなか、早くも大手同士の再編につながった。

 

米ネット証券の再編は従来、大手による中小事業者の買収が中心だった。今回は上場するネット証券で時価総額最大のシュワブ(615億ドル)と、同2位のTDアメリによる大手同士の大型統合となる。

 

経営者を大型再編に突き動かしたのは、収益環境悪化への危機感だ。10月上旬にシュワブが株式やオプション取引料の無料化を発表すると、大手が追随し、一気に「手数料ゼロ」の流れができた。その結果、収益の柱の一つがなくなり、純営業収入でおよそ1516%の減収要因となる。

 

統合による相乗効果は大きい。買収対象会社の営業費用を50%減らせる効果が見られ、シュワブは富裕層向けの資産管理業務で強みを持ち、TDアメリの買収で顧客層の拡大が期待できそうだ。

 

<今後の日本では>

同じ流れが来るとなると、日本でもネット証券の株式売買手数料の無料化と、SBI証券と楽天証券の合併もありうる事かもしれませんね。窓口で銀行や証券会社に言われるままに購入するのは、手数料も含めて、もったいないと思います( ^ ^ )