お疲れ様です( ^ ^ )

第4回は、「損益計算書(P/L)」についてです。

 

損益計算書も、企業が年に一度の決算で作成する財務諸表の1つで、1年でどのくらい儲かったか、損をしたかを把握することができます。

 

これを家計でも行うことで、収支(収入、支出)を把握することができます。

 

基本的には、毎月の

 

・収入(給与、不動産所得など)

・支出(家賃、食費、衣服費、通信費、光熱費、交際費など)

 

を「千円単位」でざっくり算出します。

 

収入は手取りで算出し、支出は正確でなくても大丈夫です。

よくレシートをきちんと、家計簿につけようとして、結局挫折された経験がある方が多いのではないでしょうか?(私もその一人です)

 

よほど几帳面な方でないと難しいです。

まずは、千円単位でいいので、毎月の収支が、

 

・プラス

・マイナス

 

のどちらか把握します。

 

この事実と数字をしっかり可視化するのが重要です。

 

このP/Lを算出して、プラスであれば、お金は確実に増えているはずです。マイナスであれば、無駄な支出をしていることになります。

 

このP/Lもご希望があれば、一緒に作成し、エクセル表でまとめることが可能ですので、お気軽にご連絡いただければと思います。

 

次回は、B/SP/Lの関係をご説明します。


損益計算書(第4回)