お疲れ様です( ^ ^ )

第5回です。

 

今回は、

 

・人口バランスの変化(年金減少)

 

について説明します。

 

1950年代には年金は、12人で1人の高齢者を支えていましたが、2020年には2人で1人を支える計算になります。当然、年金の財源は不足します。

 

でも、年金は破綻することはありません。ただ、

 

・受給時期が遅くなる(70歳に)

・受給金額が増えない(マクロ経済スライド)

 

になります。

人生100歳と言われている時代で、医療の進歩で寿命も延び、70歳でも元気で働けるようになっています。なので、年金支給も70歳まで遅らせられれば、その分財源に余裕が生まれます。

 

次に、年金を減らすと怒られるので、増やさないという手法をとっています。それが、マクロ経済スライドです。端的に言えば、インフレ率よりも支給上昇率を少なくするというものです。

 

例えば、インフレ10%に対して、年金支給を1%しか増やさなければ、実質の支給は減ることになります。どういうことかといえば、インフレ10%とは、100円の値段のものが、翌年110円になります。それに対して、年金の支給が1%増だと、翌年は101円支給で、9円分足りなくなります。

 

年金は、高齢者を支える税金と考え、これに頼ることはやめて、自分でしっかり資産は形成したいものです。何度も繰り返しますが、資産運用は、資産を増やすためというよりも、減らさないためというのが、現実です。


人口バランス(第5回)