柳澤博公式ブログ|プロの投資コンサルタント

富裕層向けの資格である、日本証券アナリスト協会認定の「プライベートバンキング・コーディネーター」を持ち、世界三大投資家であるジム・ロジャーズ氏とも対談した投資を教えるプロが、資産運用の基本から、世界の金融商品の説明、アドバイスを行います。お金の心配がなくなるお手伝いができればと思います。

2020年08月

電気機器15です。

電気機器15

 

原田工業:PERが異常に高く、ROEが低く、FCFがマイナス

ヨコオ:PERがやや高いです

OBARA:PERがやや高いです

古野電気:PERがやや高いです

不二電機工業:PERがやや高く、ROEが低い

愛知電機:FCFがマイナスです

明電舎:PERがやや高く、FCFがマイナス

ダイヘン:PERがやや高いです

日新電機:可もなく不可もなくです

富士電機:PERがやや高いです

 

PERがやや高めで、ROEは低めのため、投資の対象になる企業はありませんでした。

お疲れ様です( ^ ^ )

 

皆さんのお役に少しでも立てるように、一般的な話になりますが、どうすれば、

 

・資産を増やせるか

 

について、しばらく具体的に書いてみたいと思います。内容も、

 

・投資未経験者

・投資初心者

・投資中級者

・投資上級者

 

と分けて書いていきます。

 

また、LINEのオープンチャットでも色々な方の質問に答えております。もし、よろしければ、ご参加いただければと思います( ^ ^ )

 

オープンチャット「正しく増やす! 1万円からできるインデックス投資」

 

基本はインデックス投資についてになります。

 

投資未経験者は、これだけで十分です。とはいえ、具体的にどうすればいいかを、明日ご説明したいと思います( ^ ^ )

電気機器14です。

電気機器14

 

日清紡HLD:PERが異常に高いです

市光工業:PERがやや高く、FCFがマイナス

スタンレー電気:PERがやや高く、ROEが低い

小糸製作所:PERが異常に高いです

古河電池:PERがやや高いです

GSユアサコーポ:PERがやや高いです

ASTI:PERがやや高く、ROEが低い

ダイヤモンドエレH:自己資本率、ROEEPSが低く、営業CFFCFがマイナス

澤藤電機:ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

ミツバ:自己資本率、ROEが低く、FCFがマイナス

 

ROEが全般的に低く、成長著しい企業はありません。自動車部品だとそこまで大きな成長余力はないのでしょうか?

Q120.転換社債投信(CWB)に投資してみたいのですが、どう思われますか?(らめんさん)

 

A120.転換社債とは、Convertible Bondの略称で、正式名称は「転換社債型新株予約権付社債」です。

 

簡単にいうと、社債が株式になる可能性があるものです。

 

何事にもメリット、デメリットがあると思いますが、登場人物は発行企業と投資家の2人です。

 

<メリット>

 

・発行企業側:低金利で資金を調達できる

・投資家側:リスクヘッジ(債券と株式のいいとこ取り)

 

<デメリット>

 

・発行企業側:株主利益の希薄化による株価下落リスク

・投資家側: 将来の株主利益の希薄化による株式売却益の減少

 

要するに、いいとこ取りはあり得ないということです。予想は誰にもできないので、社債は社債、普通社債で十分で、株式であれば、個別に投資すれば良いと思います。

 

転換社債のような複雑なものではなく、別々に投資することをお勧めしますし、そもそも社債は資産育成期に不要なものです。

 

ここで、CWBですが、運用成績1年目が税引後で23.8%SP50012%と比べて2合以上です! ところが、5年で逆転、10年では、4.8%もの差で負けています。

 

CWB

 

 S&P500

 

短期売買ならば良いでしょうが(テスラの転換社債効果でしょうが)、そもそも個別株であれば、1年で23%の運用利回りは、ちゃんと勉強すれば十分可能ですし、10年という長期では、やっぱりSP500に負けます。

 

手数料は0.4%なので、比較的安い方ですが、SP5000.1%に比べたら4倍です。らめんさんがどうして、転換社債投信(CWB)に興味を持ったのかはわかりませんが、私であれば、投資はしません。中途半端です( ^ ^ )

電気機器13です。

電気機器13

 

TOA:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

シンフォニアテクノ:PERがやや高いです

富士通フロンテック:PERが高く、ROEが低い

富士通ゼネラル:PERがやや高く、FCFがマイナス

NEC:PERがやや高く、自己資本率が低い

東芝:PERが高く、自己資本率が低く、営業CFFCFがマイナス

富士通:PERROEがやや高い

三菱電機:PERがやや高いです

日立製作所:ROEがやや高いです

ヤーマン:PERが高く、ROEがやや高い

 

全般的にPERがやや高めで、ROEもやや高い会社が3つあり、富士通、日立製作所、ヤーマンの有価証券報告書を見たところ、パッとはしませんでした。

 

大企業だと、なかなか大きな伸びは見られません。

Q119.楽をしようとするともれなく手数料を取られる、とありますが、逆に自分が手数料を取る側、例えば金貸業を始めるのはどうなんでしょうか? 他人にお金を貸す、その人が利息をつけて返してくれる。利息分が収益になる。当然貸し倒れリスクもあるでしょうが、そこは審査や担保をしっかりすれば緩和できるのではないでしょうか?(キリトさん)

 

A119.金貸業ということは、事業になるので、投資とは異なり、私がアドバイスすることは特にありません。

 

実は、事業をして、上場して株を発行することが、最も資産を増やせます。

 

世界一の資産家であるアマゾン創業者のジェフ・ベゾスは、1898億ドル(約20兆円)の資産を保有していると言われていますが、それはアマゾンの発行株式の11.2%を保有しているからです。

 

つまり、事業をがんばり、上場して株を発行し、かつ、その株をしっかり保有していれば、莫大な資産を得ることができます。

 

ですので、どの事業であっても基本的には問題なく、金貸業にこだわる必要はありません。世の中の痛みを解決し、価値を提供できる事業であれば、何でも良いと思います。

 

但し、全力で事業に専念しないとライバル企業に負けてしまいます。事業のアドバイスは私の本業ではありませんので、何のお役にもたてません。

 

では、投資とは何かといえば、株と債券であれば、その会社の経営者、従業員への投資であり、不動産の場合は立地と価格次第ですが、そこに住む人への投資です。基本的には、自分以外の他の「人」への投資になります。

 

ですので、事業に比べると、リターンが数%からよくても1,000%程度(10倍)になります。事業からの株式上場は数百倍、数千倍になることに比べれば、大したことはありません。それでも、ウォーレン・バフェットは世界3位の資産家なので、投資家を本業にして50年以上継続できれば、巨万の富を得ることはもちろん可能です。

 

とはいえ、本業で投資家になる方は少ないと思うので、兼業で投資をする場合は、自分で事業をするわけではないので、リターンは少なくなります。インデックスのような市場平均は30年という年数をかけて、10%程度、個別株であれば、3年で2倍だと26%程度。

 

金貸業をしながら、稼いだお金を投資に回し、さらに資産形成されたいという場合には、お役に立てると思います(^^)

電気機器12です。

電気機器12

 

リバーエレテック:PERがやや高く、自己資本率が低く、ROEが高い

日本電波工業:自己資本率が低く、ROEEPSFCFがマイナス

大真空:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

名古屋電機工業:ROEがやや高く、FCFがマイナス

星和電機:PERが高く、営業CFFCFがマイナス

遠藤照明:可もなく不可もなくです

岩崎電気:可もなく不可もなくです

エブレン:PERがやや高いです

日本アビオニクス:PERがやや高く、ROEが低く、営業CFFCFがマイナス

明星電気:PERが高く、営業CFがマイナス

 

FCFがマイナスの企業が半数あり、ROEもパッとしない中、やや高い、リバーエレテックと名古屋電機工業の有価証券報告書を確認しましたが、パッとしませんでした。

 

Q118.最近、ちいさな下げ、今日は、ちいさな上げ。これは、どうしてかなぁ。(うさおさん)

 

A 118.株式市場も、日経平均のようなインデックスと、ソニーやトヨタのような個別の企業の株価では、動きは異なります。

 

うさおさんが、何をもって上げ下げを見てるかにもよりますが、基本的には、株価は誰も

 

・予想できません

 

ということを、前提に立って考えた場合、なぜ上がって、なぜ下がるかは、基本的には誰もわからないと思います。

 

特に、その上げ下げが小さい場合はなおさらです。

 

むしろ、急激な上げ下げの方が、理由がわかりやすい場合はあります。例えば、バイオ企業が、新型コロナのワクチン試験に成功か!? というニュースが出れば、そのニュースを見た人がその企業の株を買うので、一気に急騰します。

 

基本的には、株が上がる場合には、需要と供給の関係で上下しますが、具体的にいうと、

 

①グッドニュース型

②寄り添い型

 

の2パターンあります。グッドニュース型は、先ほどのコロナウイルスのワクチン開発などですね。または、決算の際に、予想よりも大幅に良かったりする場合です。

 

②の寄り添い型は、例えば、3年で利益が2倍になった場合、3年かけて、緩やかに株価が2倍になっていきます(途中上下に動きながら)。

 

一般的には、株価を構成するのは、EPSPERです。

 

株価 = EPS × PER

 

になりますが、EPSは利益、PERが期待です。①のグッドニュースがPERで、②の寄り添う型がEPSを重視します。

 

デイトレーダーのような短期売買は、①のグッドニュース、3〜5年の中期売買は、②の寄り添い形になります。

 

兼業投資家を目指すのであれば、②の寄り添い型で、3年で2倍程度(利回り26%)を目指すことをオススメします( ^ ^ )

電気機器11です。

電気機器11

 

サクサHLD:可もなく不可もなくです

ユニデンHLD:可もなく不可もなくです

アライドテレシスH:PERが異常に高く、自己資本率とROEが低く、FCFがマイナス

多摩川HLD:PERROEがやや高い

アルチザネットW:PERが高く、FCFがマイナス

アイコム:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

OKI:PERがやや高く、自己資本率が低い

アンリツ:PERROEがやや高い

テクノホライゾンH:ROEがやや高いです

ズーム:営業CFFCFがマイナスです

 

ROEがやや高い、多摩川HLD、アンリツ、テクノホライゾンHの有価証券報告書を見てみると、多摩川HLDとテクノホライゾンHの業績が面白そうだったので、後でしっかり確認します。

Q117.長期の投資はS&P500がおすすめということが分かり、積み立てNISAS&P500のみの投資にしていたのですが、3~5年の中期でも有効でしょうか?

 

積み立てNISAの分は20年間くずさず頑張るつもりなのですが、さらに中期でも有効でしたら通常の投資信託も始めてみよかうかと考えていました!(りえさん)

 

A117SP500のようなインデックス投資(市場平均)を目指す投資スタイルは、20年以上の

 

・長期

 

運用には向いていますが、3〜5年の中期には向いていません。平均は、しょせん平均なので、リターンが少ないのと、アメリカ経済は、たまに10年くらい停滞することがよくあるのと、数年ごとに金融ショックだったり、今回の新型コロナだったりと、結構、上下します。

 

S&P500

S&P500(5年)
 

 

 

仮に100万円SP500に一括投資をし、今回の新型コロナのように、一時的とはいえ、マイナス30%下落した場合、含み損は、

 

・▲30万円

 

ですが、それにりえさんが耐えられるかどうかです。もし、耐えられる! ということでしたら、なおさら、SP500はオススメできません。なぜならば、市場「平均」だからです。マイナス30%の下落に耐えられる精神力と自信があるのでしたら、個別株を勉強された方が、リターンも大きいです。リスクに耐えられるのであれば、その分のリターンも享受しましょう。

 

個別株であれば、3年で2倍(利回り26%)も十分可能です。100万円も200万円です。SP5003年で2倍はちょっと難しそうです。

 

ただ、そのためには、ある程度の勉強が必要です。兼業で株式投資家を目指す場合は、やる気次第ですが、半年から1年の勉強が必要です。ただ、自転車の乗り方を一度覚えれば、ずっと自転車に乗り続けられるように、一度株式投資の基礎を学べば、もちろん、絶対とは言いませんが、3年で2倍を(勉強を継続する限り)永遠に実現することも十分に可能です。

 

ということで、ご質問のSP500で3〜5年の中期での運用はあまりオススメできません。というか、どうなるかは、誰にもわかりません。期間が短すぎます( ^ ^ )

電気機器⑩です。

電気機器⑩

 

ローランドDG:ROEEPSがマイナス

東京コスモス電機:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

日本抵抗器製作所:自己資本率が低く、FCFがマイナス

KOA:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

メディアリンクス:PERがやや高く、営業CFFCFがマイナス

ネクスグループ:自己資本率が低く、ROEEPS、営業CFがマイナス

大井電気:営業CFFCFがマイナスです

池上通信機:可もなく不可もなくです

ナカヨ:PERがやや高く、ROEが低い

岩崎通信機:PERが異常に高く、ROEが低い

 

ROEが低い企業が多く、FCFもマイナスの企業が多い。全体的に投資したい企業はいない。

Q116.貯蓄型保険を積み立ててまだ2年ほどですが、解約しても積立金額の半分も返ってきません。それでも解約した方が良いですよね? なかなか解約に踏み出せずモヤモヤしています。(ももたろうさん)

 

A116.ももたろうさんが、どんな貯蓄型保険をやり、年齢や年収、資産状況、家族構成がわからないと、具体的なアドバイスはできませんが、あくまでも、「私であれば」というお話をします。

 

貯蓄型ということは、資産を増やしたいと思っていると思いますが、その貯蓄型保険が仮に20年でどのくらいの運用成績になるのか(運用先は何なのか?)によります。

 

昨日ご紹介した学資保険は、18年で102%です。さすがにそれは低すぎますが、仮に、20年で110%と仮定すると、毎月1万円を20年間積み立てると、240万円の元本が264万円と、14万円増えます。年間利回り0.5%です。

 

ここで、つみたてNISAで毎月1万円をSP500で運用し、利回りを低めの6%にした場合、240万円が455万円と1.89倍になります。215万円のアップです。

 

ここで、ももたろうさんが2年積み立てた金額を、毎月1万円で2年分だと24万円です。解約返戻金が半分の12万円ということは、12万円の損をします。

 

しかし、このままこの貯蓄型保険で積立しても、手数料と運用先のダブルパンチで、ほとんど資産は増えません。

 

それよりも、リスクをとってSP500に「乗り換え」れば、今は12万円の損失になりますが、6%で運用できていれば20年後には、215万円のうちの12万円を失っても、まだ203万円のプラスです。

 

今、12万円の損失を恐れて、将来の203万円を失う方が、私としては「もったいないなぁ」と思います。

 

今の損失を恐れて、鈍行電車に乗り続けるよりも、リスクをとって(損切りをして)、急行列車に「乗り換えた」方が、結局早く目的地に着きますし、資産であれば大きく増えています。

 

という理由で、私ならば、即解約して、保険会社に頼らず(保険会社に手数料を払わずに)、直接証券会社でインデックス株に投資をします。

 

ポイントは、

 

①運用先

②手数料

 

の2つです。逆にいうと、上記2つがわからない場合は、SP500一択でよろしいかと思います( ^ ^ )

電気機器⑨です。

電気機器⑨

 

トレックスセミコン:PERがやや高く、FCFがマイナス

新電元工業:ROEが0で、FCFがマイナス

アオイ電子:FCFがマイナス

サンケン電気:自己資本率が低く、ROEEPSがマイナス

ローム:PERが高く、ROEが低い

ルネサスエレクトロ:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

アバールデータ:PERROEがやや高い

東京エレクトロン:PERがやや高く、ROEが高い

MUTOHHLD:ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

ミマキエンジニア:自己資本率が低く、ROEEPSがマイナス

 

ROEが低めな会社が多い中、比較的高い、アバールデータと東京エレクトロンの有価証券報告書を確認しましたが、パッとしませんでした。

 

FCFもマイナスな会社が半数あり、半導体関連企業は厳しそうです。

Q115.養老保険、勉強になりました! 保険会社の商品、要注意ですね。学資保険はいかがでしょうか?(天然温泉さん)

 

A115.学資保険もしょせん「保険」です。手数料を取られています。資産を増やしたいのであれば、

 

・論外

 

です。こちらが、最新の学資保険ですが、10年間で105.5%、18年間で102.6%ということは、年利0.55%0.14%なので、ほとんど増えません。

 

 学資保険

 

SP500ならば、2.8倍になっています。

 

2005年:1,184

2020年:3,381

 

 S&P500

 

とはいえ、学資保険は、子供の大学受験の時に必要なお金なんだから、その時、SP500(アメリカ経済)が、今回の新型コロナやリーマンショックのような危機で大幅に下落したら、大変なことになるじゃないか!!

 

と思うかもしれませんが、冷静になればわかるように、仮に今回のコロナで世界全体、SP500も最大の落ち込みをした日でさえも、

 

2020323日:2,237

 

なので、上の2005年と比べても、まだ1.8倍なので、仮に毎月1万円積み立てていた場合、元本は180万円ですので、1.8倍(80%増)は324万円(144万円アップ)です。

 

 S&P500②

 

学資保険は、18年で102%2%)ですから、183万円と「3万円」しか増えていません。

 

仮に、新型コロナウイルスの影響を受けても、「144万円」増えているSP500にするか、リスク回避で、手堅く「3万円」増やしたいか。

 

どちらかを選ぶならば、私は、アメリカ経済に投資をして、最低でも1.8倍、うまくすれば2.8倍(504万円、つまり324万円アップ!)を目指したいと思います。

 

とはいえ、この世に絶対はないので、どうするかは、ご自分の判断になります。

電気機器⑧です。

電子機器⑧

 

ウシオ電機:ROEが低いです

SCREENHLD:PERがやや高いです

三井ハイテック:PERが異常に高く、ROEが低く、FCFがマイナス

新光電気工業:PERが高く、FCFがマイナス

テラプローブ:PERがやや高く、ROEが低い

日本電子材料:PERがやや高く、FCFがマイナス

日本マイクロニクス:PERがやや高いです

インスペック:PERが異常に高く、FCFがマイナス

山一電機:ROEがやや高いです

アドバンテスト:PERROEが高い

 

PERが異常に高い会社が2社あり、全体的にPERは高めですね。

 

ROEが高いのは、山一電機とアドバンテストですが、両社とも有価証券報告書はパッとしませんでした。

Q114.ほかで積立て投資していました。そこはNISA口座です。ここのお話を読んで楽天証券で口座を開き、楽天でS&P500をやることにしました。NISAでやっていた積立ては中止しています。やはり、NISAでしていったほうがお得ですか?(やんやんさん)

 

A114NISAとつみたてNISAは目的が異なります。積立をしたいのであれば、名前にあるように、

 

・つみたてNISA

 

でやった方が良いです。なぜならば、

 

NISA:年間120万円、5年間

・つみたてNISA:年間40万円、20年間

 

というのが2つの違いですが(同時併用は不可)、単純に、毎月3万円積み立てた場合、1年で36万円。5年後にロールオーバーするとしても、3回目(15年目で108万円)で枠が埋まりそうになり、4回目(20年間)は途中で積立ができなくなります。

 

ロールオーバーというのがよくわからないと思いますが、120万円の枠をそのままスライドして利用できるけど、すでに使用している枠は利用できないというものです。

 

5年経って、ロールオーバーする際に、すでに36万円の枠を利用(積立)している場合は、6年目で買付できるのは、84万円までになります。

 

ということで、NISAで積立をしたい場合、月3万円の場合は、20年間は不可能になります。もちろん、月1万円であれば、理論上は、10回分、50年間もできるので、すごいですが、NISA制度が50年後にどうなっているのかよくわからないので、あまりお勧めではありません。

 

お得というものを、「非課税(節税)」になることを言っている場合、実はそれよりも大事なことがあります。

 

・トータルリターン(税引後手取り)

 

はどうなのかです。節税に夢中になると、かえって、資産を増やす妨げになる可能性があります。NISAもつみたてNISAも「少額投資非課税制度」と「少額」のため、本格的な資産形成には向いておりません( ^ ^ )

電気機器⑦です。

電気機器⑦

 

テクノメディカ:PERがやや高いです

リオン:PERがやや高いです

フクダ電子:PERがやや高いです

日本光電:PERが高いです

シスメックス:PERが高く、ROEがやや高い

ミナトHLD:可もなく不可もなくです

ウインテスト:ROEEPS、営業CFFCFがマイナスです

レーザーテック:PERROEが高い

芝浦メカトロニクス:可もなく不可もなくです

フェローテックHD:自己資本率が低く、FCFがマイナス

 

ROEがやや高い、シスメックスとレーザーテックの有価証券報告書を見たところ、レーザーテックが良さそうなので、あとで確認します。ただ、すでにPER67倍で、期待が高いため、投資しないかもしれません。

Q113.コロナの景気対策でアメリカや日本がジャブジャブとお金を株式市場などに投下し、買い支えしていたので、貨幣価値はどうなるのだろう?と思っていました。

 

保有していたお金を右から左に移していたのなら理屈の通りなのですが、無いお金を刷っていたとしたら、大変なことになりそうだなと…。この辺、どのような仕組みだったのでしょうか?

 

漠然とした質問で恐縮ですが、ご存じの範囲でお教えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。(ニコルさん)

 

A113.マクロ経済の話なので、ミクロの個人にはあまり関係ない話なので、一般的な話だけになりますので、ご容赦ください。

 

信用経済なので、信用以上に貨幣を発行すれば、貨幣価値は減り、インフレになります。

 

ただ、今は、異常事態なので、財政出動しても金融を安定するのは当然の行為で、今までの金融危機が生かされており、FRBを始め、世界全体が素早い動きを見せました。

 

信用経済は、価値を生み出さないと、貨幣価値が下がり、インフレになるので、結局は、今回の財政出動が、価値の創出に生かされず、株や不動産の購入に充てられると、最悪次のバブルの種火になります。

 

とはいえ、「長期の」インデックス投資には、全く影響ありませんし(リーマンショックでも、今回のコロナショックも長期で見たら誤差にすぎません)、個別株に関しても、結局、良い会社であれば、むしろ、価値より株価が下がっており、チャンスでしかありません。

 

マクロ経済としては、バブルの危険も考慮しますが、ミクロ経済、つまり、個人投資家にとっては、世界への投資(インデックス投資)、個別の優良企業への投資をしっかり行っていれば、全く影響はないと思っています( ^ ^ )

電気機器⑥です。

電気機器⑥

 

日本電産:PERが高く、ROEがやや高く、FCFがマイナス

TBグループ:可もなく不可もなくです

テクノ・セブン:PERがやや高く、ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

アイホン:可もなく不可もなくです

OSGコーポ:PERROEがやや高い

日本トリム:PERがやや高く、FCFがマイナス

精工技研:PERがやや高いです

santec:PERがやや高いです

浜松ホトニクス:PERが高いです

エイアンドティー:ROEがやや高いです

 

ROEがやや高い、日本電産、OSGコーポ、エイアンドティーの有価証券報告書を見たところ、OSGコーポが悪くないので、後で確認します。

Q112.質問です。中長期で株式を保有する方針で投資しています。貸株というのを最近知りまして、保有期間の間、貸株に出すのもいいかなと考えておりますが、貸株についてどう思われますか?(ニコルさん)

 

A112.長期で保有するのでしたら、貸し株は良いと思います。

 

貸し株とは、信用取引で株を売建(空売り)したい投資家に証券会社が貸す株式のことです。貸し出す方は、金利がもらえます。

 

貸しっぱなしだと、配当金や株主優待がもらえませんが、配当金や株主優待の権利日に自動返却するサービスもあるので、便利になりましたね( ^ ^ )

 

金利優先、株主優待優先、株主優待・配当優先の3種類あります。

 

「楽天証券 貸し株」

 

試しに、楽天証券で保有している株を

 

・株主優待・配当優先

 

で申し込んでみました。どのようなものか、分かったらお知らせしますね。

 

但し、株式投資は、企業のオーナーになるというのが本来の趣旨なので、貸し株の金利が高いからといって、保有するのは論外ですので、お気をつけてください。

 

トルコ債と同じで、高い金利に目がくらみ、その株式の価値が下がる(株価が下がる)ことがあったら、本末転倒ですので。

 

個別株に投資をする場合は、しっかり企業価値を計算してくださいね( ^ ^ )

 

電気機器⑤です。

電気機器⑤

 

京写:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

キョウデン:ROEがやや高いです

日本CMK:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

メイコー:PERがやや高く、自己資本率が低く、FCFがマイナス

イビデン:PERが高く、FCFがマイナス

ミネベアミツミ:PERROEがやや高い

三相電機:可もなく不可もなくです

山洋電気:PERが高いです

マブチモーター:PERが高く、ROEが低い

安川電機:PERが高いです

 

基本的にPERが高いのは、新型コロナの影響なのかどうかを見極めないといけないのですが、ROE自体は高くないので、そこまで成長性著しい企業はないのかもしれません。

 

ROEがやや高い、キョウデンとミネベアミツミの有価証券報告書を見ると、ミネベアミツミが良さそうだったので、後でしっかり確認します。

Q111.がMMTについてはどのようにお考えでしょうか?(たかしたかしさん)

 

A111.結論だけ申し上げると、

 

・議論に値しない

 

とだけ述べておきます。

 

MMTとは、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory)のことを言いますが、

 

「自国通貨を発行する政府は、自国通貨建ての累積政府債務に制約されることなく、市場の供給能力を上限(インフレ制約)に貨幣供給をして需要を拡大することができる」

 

とする理論です。

 

アメリカと日本だけで語られている議論ですが、結局上限(インフレ制約)を超えて、発行できないので、だから何ですか? という話です。

 

すでに日本では日銀が量的質的金融緩和をしておりますし、アメリカは基軸通貨だからと言って、どんどんドルを擦りまくると、価値を落とし、途上国には多大な迷惑をかけて、結局アメリカ自体が手痛いしっぺ返しを受けます。

 

金融政策、財政政策と同時に、アベノミクスの3本の矢の3本目、

 

民間投資を喚起する成長戦略

 

をどう描くことができるかにつきます。MMT理論は、机上の空論であり、検討に値しないと思っています( ^ ^ )

電気機器④です。


電気機器④

アイオーデータ機器:FCFがマイナスです

メルコHLD:PERがやや高く、FCFがマイナス

EIZO:PERがやや高いです

MCJ:ROEがやや高いです

エレコム:PERROEがやや高い

アクセル:PERが高く、ROEが低い

サン電子:自己資本率が低く、ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

Abalance:PERがやや高く、自己資本率が低く、ROEが高く、営業CFFCFがマイナス

太洋工業:PERが異常に高すぎ、ROEが低い

シライ電子工業:自己資本率とROEが低く、FCFがマイナス

 

ROEが高い3社、MCJ、エレコム、Abalanceの有価証券報告書を見ると、その中でMCJが成長性ありそうです。あとで、しっかり確認します。

Q 110.積立NISAS&P500に投資する場合について質問させて下さい。

 

手元に投資用に40万円あるが、良い投資先が見つからない場合。この時、毎月3.3万円の積立ではなく、最初に40万円弱を一括投資し、毎月100円積み立てるのも有効かと思うのですが、柳澤さんはどう思いますか?

 

ドルコスト平均法のメリットと、40万円弱を預金として置いておくデメリットを天秤にかける事になるかと思いまして。(ふみさん)

 

A110.こちらもふみさんの

 

・年収

・年齢

・資産状況

・家族構成

 

がわからないと、具体的なアドバイスは不可能です。とりあえず、40万円をどうするかと言うことでよろしかったでしょうか?

 

その場合、積立をするには資金が少なすぎます。1年で資金が尽きるので、積立どころではありません。

 

2年目からは毎月100円の積立では、全く意味がないと思います。

 

そして、SP500を一括投資するのはあまりオススメしません。新型コロナの影響もよくわからないので、しばらく相場は上下運動を繰り返し、含み損を抱えた時に、耐えられないと思うからです。

 

私であれば、40万円を1年かけて猛勉強して、個別株に投資をし、3年かけて2倍(利回り26%)を目指していきます( ^ ^ )

電気機器③です。

電気機器③

 

HPCシステムズ:PERROEが高い

NKKスイッチ:ROEEPSがマイナス

コーセル:PERがやや高く、ROEが低く、FCFがマイナス

オプテックスG:PERが高いです

ぷらっとホーム:ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

ピースリー:ROE、営業CFFCFがマイナス

ティアック:自己資本率、ROEEPSが低い

ニューテック:PERROEがやや高いです

ピクセラ:ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

AKIBAHLD:自己資本率が低く、営業CFFCFがマイナス

 

ROEがマイナスで、PER自体が表示されていない会社が4社もあり、厳しい業界なのでしょうか。

 

その中で、ROEが高い、HPCシステムズ、ニューテック、AKIBAHLDの中で、有価証券報告書を見ると、HPCシステムズが目を引きましたので、後でしっかり調べてみます。

Q109.以前にも相談しましたが、最初NISAから始めてしまっていて、月々5万くらいを入れてます。途中からSP中心に進めています。尚、年の途中でNISAの限度額を超えるので一般の口座でも進めています。今後、NISAを凍結して積立NISAに切り替えたいと思いますが、月々5万くらいと考えると、一般と積立NISAの併用が良いですか? 現在は楽天証券で進めています。(macnTTさん)

 

A 109macnTTさんの

 

・年収(損益計算書)

・資産(バランスシート)

・年齢

・家族構成

 

がわからないと、具体的なアドバイスはできません。

 

それでも、つみたてNISAと一般口座で合計5万円、20年間積立をした場合のシミュレーションはこちらです。

 

 運用成績

 

SP500一択として、月5万円、20年間の場合は、

 

・平均利回り7%:2,400万円(元本1,200万円の2倍)

・平均利回り9%:3,000万円(元本1,200万円の2.5倍)

 

になりますので、十分ではないでしょうか?

 

NISAは金融庁が管轄している「少額投資非課税制度」です。つみたてNISAは年間40万円の限度額があるので、最大月3.3万円までなので、残り1.7万円は一般口座になって、その分、税金が分離課税分、20%かかります。

 

macnTTさんがどのくらい資産を増やしたいかで、戦略が変わってきますが、個人で日本円だけで運用する場合は、現状これが最適かなと思います( ^ ^ )

 

ご希望があれば、問題点をピックアップできますが、知らない方が良い気もしますので、このまま20年間頑張ってください!

電気機器②です。

電気機器②

 

イリソ電子工業:PERが異常に高く、ROEが低い

日本航空電子工業:PERが高いです

ヒロセ電機:PERが高いです

松尾電機:自己資本率が低く、ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

岡谷電機産業:PERが異常に高過ぎ、ROEEPSFCFがマイナス

日本ケミコン:PERが高く、自己資本率が低く、FCFがマイナス

ニチコン:PERがやや高いです

太陽誘電:PERROEがやや高い

村田製作所:PERが高いです

ユビテック:PERが高く、ROEが低く、FCFがマイナス

 

全体的にPERが高めですね。期待が強いのでしょうか。その割には、ROEは低めなので、資本効率はそこまで良くありません。

 

ROEがやや高い、太陽誘電ですが、有価証券報告書を見ると、そこまで目立った成長性は感じられませんでした。

 

Q108.今年から積み立てNISAを始めました! 現在よく分からないまま適当に積立てをしていましたm(_ _)m。多少のリスクがあってもある程度のリターンが希望です。アドバイスをいただけたらありがたいです。(りえさん)

 

A108.このオープンチャットでは、個別具体的なアドバイスは基本的にしておりません。理由は、

 

・責任が取れない

 

からです( ^ ^ )

 

りえさんの

 

・年齢

・年収

・資産状況

・家族構成

 

がわからないと、アドバイスできません。資産運用は、一人一人状況により異なり、カスタマイズしないといけないからです。

 

とはいえ、この状況だけで、(無責任な)アドバイスをするとしたら、つみたてNISAだとすると、月3.3万円が上限だと思いますので、

 

SP500

 

の一択か、不安であれば、

 

S&P500

・全世界株式

 

50%ずつ購入して、リスクの分散を図るのも良いと思います。

リスクは分散しすぎると、リターンも分散されてしますので、1つか2つで十分だと思います。

 

ひふみプラスは、あまりオススメしません。アクティブファンドで信託報酬が高いのと、すでに大きくなりすぎて、これ以上はあんまり成長が期待できないからです。

 

つみたてNISAは、99%の方が1年半で辞めてしまうようなので、とにかく複利効果を得るためにも20年間しっかり継続するようにご注意ください( ^ ^ )


実績

電気機器①です。

電気機器①

 

テックポイント:アメリカの企業のため四季報には情報なし

日本アンテナ:PERが異常に高く、ROEが低い

電気興業:PERが高く、ROEが低い

メガチップス:PERがやや高く、ROEが低い

ケル:PERがやや高いです

エノモト:可もなく不可もなくです

鈴木:FCFがマイナスです

本多通信工業:ROEEPSがマイナス

SMK:PERが高く、ROEが低い

I-PEX:PERがやや高く、FCFがマイナス

 

ROEが低い企業が多く、全体的にパッとしません。電気機器業界も、あまり成長性著しい企業はないのでしょうか?

 

Q107.いつもS&P500を推奨されますが、NASDAQを推奨されることがなかったので理由を教えてください。

 

例としてETFに長期積立をする場合、QQQVOOを選択する場合、QQQはハイリスクハイリターン、VOOはミドルリスクミドルリターンという解釈であってますか?(きりんさん)

 

A107.ハイリスクというのをどう考えるかですが、そもそも「リスク」とは、数学用語で

 

・将来の不確実性の振り幅

 

のことを指します。NASDAQ30年の平均利回りが10.8%、SP5009.7%ですので、30年という長期では、どちらも同じくらいです。10%をハイリスクと考えるかどうかですが、上下10%の振り幅は、ローリスクのイメージだと思います。

 

 NASDAQ

S&P500

 

 

QQQNASDAQ)、VOOSP500)だと、VOOのデータが10年間しかないので、一応10年間で比較すると、

 

QQQ5.3

VOO2.8

 

QQQが圧倒的です。さすがベンチャー向け市場ですね。

 

 QQQ

VOO

 

 

ところが、2000年のITバブル、2008年のリーマンショックを含んだ20年間でみると、

 

NASDAQ4.7%

SP500 5.9

 

と逆転します。きりんさんが今後もNASDAQが伸びると思えば、QQQに投資すれば良いと思いますし、アメリカの時価総額80%をカバーするSP500で安定的に利回りを長期で確保したい場合は、SP500で良いと思いますし、両方持ってバランスしても良いと思います。

 

将来のことは誰もわからないので、私はS&P500に投資しています。さらに、インドと世界で分散投資しています。

 

また、QQQVOOETF(上場している投資信託)なので、長期の積立をする場合は、SBI証券の米国株式/米国ETF定期買付サービスを利用しないと定期的な買い付けをすることができません。

 

米国株式/米国ETF定期買付サービス」

 

2回それぞれ2万円が上限です。

機械23です。

機械23

 

エンシュウ:自己資本率が低いです

蛇の目ミシン工業:PERがやや高く、ROEが低い

SMC:PERが高いです

テクノスマート:PERが異常に高く、ROEが低い

マルマエ:PERがやや高く、FCFがマイナス

タツモ:PERがやや高いです

サトーHLD:ROEが高いです

宮入バルブ製作所:PERが異常に高く、ROEが低く、営業CFFCFがマイナス

ハマイ:PERが高く、ROEが低い

セコニック:PERが高く、ROEが低い

理想科学工業:ROEEPSがマイナス

 

全体的にROEが低い中、唯一ROEが高い、サトーHLDの有価証券報告書を見ましたが、あまりパッとしませんでした。

 

機械というハードは成熟しており、なかなか成長著しい企業は少ない印象でした。

Q106.最近知人が「リート(不動産投資信託)」という金融商品に投資している、と聞き、知らなかったのでどういったものか少し調べてみました。柳澤さんのブログで教えていただいている、投資のピラミッド「1」と「2」の間のようなものなのかな?と理解したのですが、どのようなご見解をお持ちかご教示いただけますでしょうかその知人は「マレーシアの不動産」のリートに投資している、との事でした。

 

もう少し詳細を聞いてみると、どうやらSTO(セキュリティトークン)を活用したサービスに参加(投資)している、との事でした。教えてもらったのはそのサービスのリンクでした。貼るのは控えますが、Geneというサービス名。シンガポールに拠点を置く会社らしいです(d’Brain という名前っぽい)様々な事を調べたり、聞いたりしていくと、新たな情報、知識が得られますね(カワムラ@三重さん)

 

A106.リートはその名の通りに、「不動産」の「投資信託」です。個人で不動産を取得する場合、区分と呼ばれるマンションの1室でも数千万円かかります。

 

これが商業ビルだと何百億円も必要なので、みんなでお金を出し合って購入するのが、REIT(リート)になります。

 

数万円で名だたるホテルや銀座のビルのオーナーになることができます。

 

大体、日本のリートの利回りは46%程度です。なぜ、リートを資産運用の中に入れていないかと言いますと、

 

・分配金が必ず発生するので、複利運用に向いていない

 

という欠点があります。株式の良いところは、利益の2030%は配当で支払われますが、残りの7080%は「内部留保」され、それが再投資されることで実質複利効果になり、長期的に株価を大きく上げることができます。

 

ですので、資産を増やしたい場合は、リートよりも株式によるインデックス、特に、現時点の世界最強インデックスである、SP500で長期積立(ドルコスト平均法)を活用した方が良いと思っています。

 

Geneという会社は、

https://geneapp.io/Profile

 

ですが、実際に日本語のPDFを見ればわかるように、月利5%は年利60%です。めちゃくちゃ怪しいですね。

 

怪しいかどうかは実はどうでもよく、

 

・よく分からないものには投資をしない

 

というルールを適用すれば良いだけです( ^ ^ )

機械22です。

機械22

 

石井表記:自己資本率が低く、ROEがやや高く、FCFがマイナス

エヌ・ピー・シー:ROEがやや高く、営業CFFCFがマイナス

昭和真空:可もなく不可もなくです

ヒラノテクシード:PERがやや高く、営業CFFCFがマイナス

ユニオンツール:PERがやや高いです

オプトラン:ROEが高いです

FUJI:PERがやや高いです

明治機械:PERが高く、ROEが低い

レオン自動機:PERがやや高く、FCFがマイナス

澁谷工業:可もなく不可もなくです

 

ROEが高い、石井表記、エヌ・ピー・シー、オプトランの有価証券報告書を見た所、エヌ・ピー・シーが面白そうでした。あとで、しっかり確認します。

 

今年は新型コロナの影響がいたるところで出てきますが、ピンチこそチャンス。各企業の経営努力が問われます。

Q105.分配金が出る投信を購入し、元本割れしてたときの対策なんですが、分配金を再投資して元本が戻るのを待つのはいかがですか? それよりも手放したほうがいいですか?

 

インベスコ 世界株式オープン【為替ヘッジなし】です。分配金、毎月150円出ています。購入時11000円ぐらいでした。今は8700円と下がっています。(やんやんさん)

 

A105こちらですね。

 

交付目論見書を読んで見ると、

 

信託報酬:1.90

 

*保有し続ける限りかかる手数料

 

と2%近い手数料をがっつり取られています。仮に運用成績5%でも、2%引かれるので、実質利回り「3%」に減っちゃいます。これだけで、アクティブファンドは、インデックスファンドより不利です。ちなみに、S&P500の信託報酬は0.09%なので、その差は、「1.81%」、約21倍です。

 

また、再三、SP500をお勧めしているのは、運用成績が優れているからです。このファンドの20057月末の基準価額は、「10,678円」です。現在の分配金込み基準価額は「16,341円」です。つまり、15年間で、

 

1.50

 

です。一方、SP50020057月の数字は「1,233」で、現在は「3,130」で、同じ期間で

 

2.53

 

になっています。信託報酬の差もありますが、やっぱりS&P500は強いです。もちろん、10%の確率で、S&P500を超えるファンドはありますが、探すのが大変だと思います。

 

 分配金①

 

 S&P500

 

さらに、悪いことに、このファンド、チャイワンと違い、毎月の分配金が

 

・収益以外

 

から出ていて、ファンドのもうけを分配しているのではなく、運用がうまく行っていないけど、毎月分配することを約束しているので、

 

・元本

 

を切り崩して、分配しています。これを「特別分配金」といい、非課税です(儲かっていないから)。

 

ということで、結論としては、分配金はただ、元本を切り崩しているだけで、ただ信託報酬(手数料)を取られるだけの状態になっています。ですので、分配金で元本が戻るまで待っている間に、手数料分、元本が減るので、いつまでたっても解約できない状態が続く可能性があります。

 

構造的に、基準価額が増えにくく(毎月元本から分配するから)、仮に基準価額が増えても、実は信託報酬分、SP500に負けるので、正直いいところが全くないこのファンドより利回りの高い(運用成績が良くて、手数料が低い)、SP500

 

・乗り換え

 

た方が、良いかなと思います。

 

とにかく、毎月分配型は、

 

・元本が減る(複利効果が得られない)

・手数料が高い

 

という欠点があり、相手だけが儲かる、「カモ」にされる金融商品です。むしろ、これを窓口でススメられた際には、「ノルマ大変ですね( ^ ^ )」と、微笑むことができれば良いかなと思います。


収益以外

『LINEオープンチャット』

「正しく増やす! 1万円からできるインデックス投資」

 

Q1〜Q43はこちらをご覧ください。

Q86.投資用不動産は住民が家賃を払ってくれる、とありますが

 

Q85.以前、柳澤さんがピックアップされた中にポート7047があったと思います。

 

Q84.赤字続きですが、ユーグレナは、どうなのでしょうか?

 

Q83.日本より米国の方が将来性があるとおっしゃっていましたが、個別株を日本企業から選ぶ理由を教えてください。

 

Q82PER22.73倍高いですか? 教えていただきますか? テラという最近の人気株です。

 

Q81.インドのETFを買いたいと思うのですが、日本の1678wisdomtree EPI、など数種類あるかと思いますが 、選択の基準などあれば伺いたいと思います。

 

Q80.日本株4.3ブルは、今から買うとどうですか?

 

Q79.アンジェスで大損してしまったのですが、

 

Q 78.今回、積立NISAから一般NISAに移したので、NISAの勉強というか、仕組みを調べてたのですが、ロールオーバー?が今ひとつ理解出来ません。

 

Q77.ロレックスのデイトナって中古の方が値上がりすると聞いたのですが、こういうのは投資商品としてどうなんでしょうか?

 

Q76.マネーフォワードが使い易くこれから伸びる(勤怠、社保領域など)と思って継続的に個別株を購入してます。

 

Q 75.住居用のローンを組む前に、投資用のローンを組むこととは具体的にどういう意味なのでしょうか?

 

Q73.普通のNISAをやってきてるのですが、積立NISAに変えるには一旦解約になるでしょうね?

 

Q 7214862511買っちゃいました。


Q71VOO(S&P500)ハイイールド債のETFは日本で買うのと内容が違うんですか?

Q70の補足説明


Q70.個別株の保有について質問させてください。


Q69.初めまして。投資はまだしておらず、興味があり、SBI証券に口座開設中の段階です。

Q 68.金融崩壊とはどのような状況でしょうか?


Q67の補足説明

Q67.先日、J-REITの指数が大幅に下落しましたが、もともとJ-REITに興味を持っていました。


A66―2.個別株の期待値の計算ですが、これは非常に難しいです。

Q66.一つは期待値というのはどうやって計算するのですか?

Q65.銘柄はETFVOO 287ドルで500万程です10年はホールドしますが、何か助言をお願いします。

Q64の補足説明


Q64.今回のコロナショックで平均株価の底値が見えないと言ってるニュースを見ると、今持ってる投資信託、株、全て売りたくなります。


Q 63S&P500のレバレッジ3ETFSPXLは手数料も少なく値幅も取れるので投資先として有りかと思いますが如何でしょうか。

 

Q62.この会社の友の会に入っていますが、大丈夫でしょうか?

 

A61.現金では損をする3番目の理由

 

A 60.現金だけだと損をする2番目の理由、人口減社会についてご説明します。

 

Q59.自営業として独立したばかりで時間が全くと言っていいほど取れません。

 

Q58.先日、確定拠出年金に加入しました。選んだ商品が適切かどうか不安になり一度ご相談にしたく投稿させていただきました。

 

Q 57.お子さまの貯金を、口座を作って投資に入れたい場合は何歳くらいから等、決めていることはあるのでしょうか?

 

A 56.現金(円)だけでは損をする

 

Q55.投資信託は一括購入には向いてないのでしょうか? ETFについても学んでみようと考えています。国内、海外とありますね。海外の方が利回り良さげでしょうか?

 

Q 54.以前、S&P500よりインドインデックスの方がパフォーマンスが良いと話が出たかと思いますが、このインデックスとは①BSE SENSEXでしょうか? それとも②CNX Niftyでしょうか?

 

Q 53.夫婦+0歳児の3人家族です。

 

Q 52.会社員の不動産を活用した控除(旅費を経費計上)とは、どういった不動産なのかお聞きしたいのですが。

 

Q51.柳澤さんとお会いする前からお世話になっているIFAの方がいまして、いくつか投資信託商品を積立でやっています。

 

Q50.「ニッセイワールドスポーツファンドメダリスト」「大和 iFreeActive ゲーム&Eスポーツ」の2つの投資信託を1月中旬に購入しました。

 

Q49.当方は、年齢32歳、年収630万、資産:現金で2000万、持ち家有、家族構成は妻、これから産まれる子1

 

Q 48. インド株インデックスの積立を始めたいのですが、日本で買えて手数料が安いのは調べた限り、iTrustインド株式(ピクテ投信投資顧問)でした。

 

Q47.投資のピラミッドについて質問があります。

 

Q46.サラリーマンで年末調整しててもさらに確定申告していくらか還付されてお得になるケースありますか?

 

Q45.投資信託「SBI・バンガード・S&P500」とETFVOO」、この二つで迷いました。

 

Q44.インデックス運用を調べてくうちに、「グローバル33分法ファンド」というファンドがでてきてメリットばかりありデメリットがあまり書いてない記事が目立ちます。

機械21です。

機械21

 

タケダ機械:PERが高いです

放電精密加工研究所:PERが異常に高く、ROEが低く、FCFがマイナス

小池酸素工業:PERがやや高く、ROEが低い

新東工業:ROEEPSがマイナス

アマダ:PERが異常に高く、ROEが低い

日本製鋼所:可もなく不可もなくです

日本ドライケミカル:ROEがやや高く、営業CFFCFがマイナス

マキタ:PERが高いです

浜井産業:自己資本率が低く、ROEがやや高く、営業CFFCFがマイナス

北川精機:自己資本率が低く、ROEがやや高く、営業CFFCFがマイナス

 

ROEがやや高い、日本ドライケミカル、浜井産業、北川精機の有価証券報告書を見たところ、日本ドライケミカルと北川精機が良さそうでした。あとで、しっかり分析します。

 

ただ、両者とも営業CFFCFがマイナスなのが気にはなります。特に、北川精機は自己資本率も30%を破っているのも気になります。

個別企業分析

 

IBJ6071)】

 

1回:チェックする項目

2回:有価証券報告書

3回:有価証券報告書②

4回:有価証券報告書③

5回:有価証券報告書④

6回:IRへの問い合わせ

7回:石坂社長の動画確認

8回:石坂社長のインタビュー記事確認

9回:HPの確認

10回:HPの確認②

11回:収益の確認

12回:各種サービスの確認

13回:日本結婚相談所連盟の確認

14回:ライバル企業の確認

15回:IBJの評判

16回:投資家の評判

17回:買う理由、売る理由の確認

18回:まとめ

Q104.証券会社の営業マンから勧められ、2年前チャイワンを100万円購入しました。元々中国はすきではなかったのですが、台湾、香港等も含まれていたので、付き合いで決めてしまいましたが、運用が悪くて毎月の配当を含めても14万円位マイナスです。

 

香港がもう希望もなくなってきているので、損しても売ろうかとおもっていますが、時期として如何でしょうか?(キャンディさん)

 

A104チャイワンはこちらですね。

 

ちょうど10年なので、運用成績をみると、

 

・分配金:9,920

・基準価額:2,257

 

ですので、今、解約した場合の10年間のトータルリターンは、

 

12,177

 

で、10年間で21%、1年あたり2%の利回りになりますが、分配金が普通分配金の場合、分離課税20%を引かれるので、1,984円は課税されるので、結局、

 

10,193

 

になるので、税引きの「実質」利回りは、10年間で1.9%。年間0.19%になります。

 

全然だめですね。

 

ちなみに、中国の10年間のインデックス(市場平均)は、

 

7.1%

 

です。

 

 中国インデックス

 

どうして、こんな低利回りかといえば、このチャイワンの信託報酬(手数料)が、

 

1.76%

 

と非常に高いのも、運用成績が低い理由の1つです。正直、15年平均で、S&P500に勝てるアクティブファンドは10%以下なので、長期で運用する場合は、S&P500で良いと思います。信託報酬も0.1%とか破格の安さですし。

 

信託報酬
 

 

 

さらに、今回は、分配金にしっかり課税されているので、もったいないことこの上ないです。一応、調べたら、直近の分配金は元本の切り崩し(特別分配金)ではなく、もうかった分の分配(普通分配金)なので、ちゃんと利益は出ているようですね。

 

 分配金

 

 

もし、「収益以外」から分配金が出ている場合は、ただの元本の切り崩しになります。ただ、元本の切り崩しではないとしても、分配金を毎月分配されてしまうと、複利効果(元本に利息を足していき、雪だるま式に資産を増やしていく)が全く得られないので、意味がありません。税金を取られるだけ損です。

 

あと、このファンドを購入する際に、最大で購入時手数料が

 

3.85%

 

もありましたが、大丈夫でしたでしょうか?

 

どうして、証券会社がこうしたファンドを進めるかといえば、信託報酬の半分が販売する窓口の会社にももらえるからです。しかも、購入時手数料の半分ももらえます。100万円ならば、38,500円の手数料の半分ゲットです。

 

どうしても、こうした手数料の高い投資信託を販売したくなります。しかし、手数料が高ければ、運用成績は下がるので(運用成績-手数料=実質利回り)、お客さんのことを考えている営業マン、窓口の人は、黙って

 

S&P500

 

を勧めるべきですが、信託報酬(手数料)が、0.1%だと、100万円でも1,000円程度の手数料しか稼げません。1.76%であれば、17,600円です。当然、こちらを売るように、会社からも言われます。

 

ということで、手放した方が良さそうです。問題は100万円の一括投資は、投資信託よりも個別株の方がよいのですが、ちゃんと勉強しないと難しいです。その場合は、100万円を10年間かけて、こつこつ毎月1万円のドルコスト平均法で積み立てたほうが、相場の上下もあまり気にならなくなるので、良いのかなとは思います。

機械20です。

機械20

 

酒井重工業:PERが高く、ROEが低い

日工:可もなく不可もなくです

日立造船:PERがやや高く、自己資本率が低い

IHI:PERがやや高く、自己資本率が低く、FCFがマイナス

住友重機械工業:FCFがマイナス

三菱重工業:自己資本率とROEが低い

不二精機:自己資本率が低く、ROEが高く、FCFがマイナス

パンチ工業:PERがやや高いです。

旭精機工業:PERが異常に高く、ROEが低い

小島鐵工所:自己資本率が低く、ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

 

自己資本率が30%以下の企業が半数近くありますね。ROEが唯一高い、不二精機の有価証券報告書を見ると、時価総額10億円と小さな会社ですが、順調に右肩上がりで成長しています。あとで、もう少し詳しく見たいと思います。

Q103.積立NISAにてS&P500を購入しはじめたのですが、ご教示いただいている「資産運用をした方が良い理由」に照らし合わせると、中国(現在GDP2位)に関するインデックスファンドもある程度条件に合ってきそうな感じですが(積立NISAでは対象の商品無いかも?)、今後は選択肢に入ってきそうでしょうか? 勢い的に今後は中国株にも注目した方が良さそうな気はしています。(カワムラ@三重さん)

 

A103.中国は投資対象にはなりません。その理由は、

 

・資本主義国家ではない

 

からです。共産主義国家なので、国家の権力が絶大です。投資した資本を、国外に持ち出せない、または、最悪国家に没収される可能性があります。

 

残念ながら、中国やベトナムを始め共産主義国家は、その可能性が0ではないので、投資できません。

 

ちなみに、中国は確かに一時アメリカをGDPで抜いて、世界一の経済大国になりますが、そのあとアメリカに抜き返されます。

 

人口が急激に減ってくるからです。日本以上の超少子高齢化になる可能性が非常に高いです。また、中国は、資本主義ではないので、今後の発展は、正直厳しいと思います。

 

世界を一国だけでコントロールするのは、もはや不可能だからです。協調が必要になるときに、中国がどこまで世界に歩み寄れるか、現状では厳しいのではないでしょうか。

機械19です。

機械19

 

富士精工:ROEが低いです

中村超硬:PBRROEが異常に高く、自己資本率が異常に低い

冨士ダイス:PERが高く、ROEが低い

旭ダイヤモンド工業:PERが異常に高く、ROEが低く、FCFがマイナス

日進工具:PERがやや高いです

丸山製作所:PERがやや高く、ROEが低く、FCFがマイナス

タカキタ:PERがやや高いです

井関農機:PERがやや高く、ROEが低い

やまびこ:可もなく不可もなくです

クボタ:PERがやや高く、FCFがマイナス

 

全体的にPERが高く、ROEが低い企業が多いです。

 

中村超硬のROE138倍は異常に高いですが、自己資本率7.8%と倒産するのではという低い数字も原因です。

 

成長する企業への投資がメインですが、度々見かける倒産するんじゃないかという企業を追ってみるのも企業分析の勉強になるかもしれません。

Q102.なぜ国内債券下がってますか?(らめんさん)

 

A102.債券価格に影響を与えるのは、以下の通りです。ズバリ、これ! というよりも複合的な理由になります。結論だけ言うと、「今」下がっている理由は、「今」は誰もわからない(予想できない)ということになると思います。あとで振り返った時に、多分、これだったのかなという検証をするしかないかなと思います。

 

一般的には、金利が上がると、債券価格は下落し、利回りは上昇します。

 

・金利

・海外金利

・景気:好況になると、債券価格下落

・物価:インフレになると、債券価格下落

・為替

・需給関係

 

そもそも国内債券とありますが、債券には、

 

・国債

・地方債

・社債

 

とあり、さらに、新発債、既発債とあり、それぞれでまた変わってきます。

 

投資信託の場合は、運用先(の債券の種類)でそれぞれ異なります。

 

そもそも、債券は、

 

・利回りが低い

 

ので、リスクは低いけど、リターンも低く、資産を形成するのに向きません。

 

数億円の資産を、元本を減らすことなく、運用したいというお金持ちが最後に運用するものです。

 

もし、らめんさんが資産を増やしたいのであれば、債券ではあんまり資産は増えないので、オススメしません( ^ ^ )

Q101.やっとSBIバンガードを積立NISA1万ずつしていこうと思います。少し疑問なのですが、利回りはどう計算するのでしょうか? 少し調べたのですが、利回りを計算するには、実際に買ってみないと分からないものですか。過去のLINEを見てみると、利回りは9%と記載されていますが、これは誰にでも当てはまることなのでしょうか?

訳の分からない質問だったらすみません。(さなさん)

 

A101.利回りの計算は、

 

・運用先

・手数料

 

で計算できます。

 

運用先 ― 手数料

 

ですね。

 

運用先の利回りをどう計算するかは、なかなか難しいものがあります。将来は誰にも予想できないからです。

 

ざっくり説明すると、

 

・過去の実績をもとに

・今の事実を調べ

・将来の価値を現在価値に割り引く

 

という通常DCF法という計算方法があります。

 

多分、SBIバンガードのSP500での運用だと思いますが、SP500の過去の運用実績はこちらです。

 

S&P 500 (配当込み)

 

 S&P500

 

これを見ると、SP500の過去の実績は、

 

10年:13.1

20年:5.9%

30年:9.6%

 

とズレがあるのがわかると思います。

 

ただ、過去は未来を約束するものではないので、今後もアメリカ経済が成長するかどうかを、事実と数字で判断します。

 

その国家の経済力を判断する目安の一つに、GDP(国内総生産)があります。計算式は、

 

DGP=人口 × 一人当たり年収

 

です。アメリカ経済は、日本と違って、人口は今の3.28億人から2050年には3.8億人と順調に増え続けます。また、アメリカの強さは世界に進出できることで、今後経済成長を大きく遂げるインド市場も取り込むことができれば、さらなる飛躍も考えられます。

 

ですので、このままアメリカが順調に人口を増やし、経済成長をするのであれば、9%は無理でも、7%くらいは可能だと思います。もちろん、投資の世界は絶対ではありませんので、断言することはできません。

 

 アメリカ人口

 

ただ、前提を考えると、日本よりもアメリカの方が成長するので、利回りも当然よくなります。

 

アメリカの30年間の成長を平均して、7〜9%と考えて、次は、手数料です。

 

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」

 

ここの最後の8P目に、ある

 

・実質的な負担:0.09264%

 

が手数料になります。

信託報酬

 

ですので、今回の実質利回りは、

 

7% ― 0.09% = 6.91%

 

になります。ただ、前提になる、運用先のアメリカSP50010年、20年、30年の運用成績がどうなるかはわかりません。

 

それでも、アメリカは今後30年以上世界の中心であり続け、経済成長し続けるという前提に立って投資をする形になります。

 

もちろん、途中で、アメリカ以上に経済が発展する国家が登場すれば、そちらに資本を移動することは良いと思います。

 

現状では、アメリカが圧倒的なため、私はアメリカ経済に投資をしますし、インドにも期待しています( ^ ^ )

機械18です。

機械18

 

サンデンHLD:PERROEがやや高く、自己資本率が低く、FCFがマイナス

ジェイテクト:PERがやや高く、ROEが低く、FCFがマイナス

OKK:ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

ミクロン精密:PERがやや高いです

トリニティ工業:可もなく不可もなくです

赤阪鐵工所:ROEが低く、営業CFFCFがマイナス

中北製作所:可もなく不可もなくです

日本金銭機械:ROEEPS、営業CFFCFがマイナス

グローリー:可もなく不可もなくです

ダイジェット工業:PERが異常に高く、ROEが低く、FCFがマイナス

 

FCFがマイナスの企業が多いです。営業CFがマイナスな場合と、投資CFがマイナスの場合とあります。できれば、FCFがプラスの方が自由に使える資金が潤沢になるので、望ましいとは思います。

 

もちろん、投資も重要なので、1年だけではなく、5年単位で見る必要はあります。

 

唯一ROEが高い、サンデンHLDの有価証券報告書を見ましたが、パッとしませんでした。

Q100.私のお客様で、月30万、年間360万貯蓄している31歳男性が、そのうち半分の180×10年間(計1800万)を10年後の支出(住み替え等)に向けて運用をして増やしたいとお考えです。

 

先生ならどんな運用の選択肢をアドバイスされますでしょうか?

 

ハイリスクハイリターンよりは着実に、でも普通口座で寝かせてるより10年でしっかりと増やせるものを望んでおられます。

 

お知恵を貸して頂けたら幸いです。何卒宜しくお願いいたします。(katsuさん)

 

A100.毎月30万円はすごいですね( ^ ^ )

 

ただ、10年間だと、選択肢がそこまでありません。

 

複利効果が発揮するのは、20年以降ですし、10年と限定された場合は、SP500もちょっと微妙です。

 

というのは、10年だと、途中に金融ショックとか、大小様々なショック(今回の新型コロナショックも含む)があるので、最大で50%くらい資産が減ることも十分に可能性としてはあるからです。

 

 S&P500

 

10年後のその時に、今回の新型コロナのことがあると、目も当てられません。10年という縛りがある場合は、

 

・半分は現金で保有し続け、残り半分をSP500で積立

 

が妥当かなと思います。

 

あとは、この方がどのくらい資産を増やしたいかだとは思います。

 

今後、日本が本格的なインフレになった場合は、現金価値が落ち込みますが、そうなってから改めて動かれても十分かなと思います。

機械17です。

機械17

 

中日本鋳工:ROEが低いです

ニチダイ:ROEが低いです

大豊工業:ROEEPSがマイナス

椿本チエイン:可もなく不可もなくです

イーグル工業:可もなく不可もなくです

日本ピストンリング:PERがやや高く、ROEが低い

リケン:PERが異常に高く、ROEが低く、FCFがマイナス

TPR:可もなく不可もなくです

アイダエンジニア:PERがやや高いです

小倉クラッチ:PERが高く、ROEが低い

 

ROEが低い会社が多いです。他の会社も全体的にROEが低く、自動車部品業界は、なかなか利益が出にくい構造なのでしょうか?

 

投資先としては、どうしても魅力的には映りません。下請けだからでしょうか?

Q 99.今日は積立投資のことでとてもイヤな思いをしました。

 

ここで勉強していることや過去の経験を元に、積立の効果についてお話しましたが、いくら話しても私の話は全く理解されず、それどころか、時間を使うことのリスクばかり話されました。

 

私は時間を味方に、資産を減らすのではなく守ってほしいので、一万円でも今使わないのなら、積立にしておくべきだと話したのですが、それは私の方が裕福な家庭だからそう思えるんだと言われました。

 

そんな発想、どこから起こるのでしょうか。理解してもらえず悔しいやら悲しいやら。私の勉強不足ですね。

 

@柳澤博(プロの投資コンサルタント) のセミナーとか、参加してみたいです。もっと勉強しなければと思いました。

 

愚痴めいたお話してしまい、大変失礼しました。(やんやんさん)

 

補足:私が話した方は投資経験はほぼ初心者です。それでいて、増やしたいのです。でも、短期で増やしたいのです。それなら株でと思いましたが、逆にリスクも大きくなると思います。積立をしても必ず増えるとは限らないのではないですか?とも言われました。そして、下がった局面で買えるならいいけど、毎月同じ日に引き落とされるのにその日が高かったらどうなんだ?とも。

 

A 99.結論から申し上げると、私でも無理ですね( ^ ^ )

 

そもそも、人はみんないい人で、「自分は正しい」と思って生きているので、その考え方を変えるのは不可能です。

 

誰もが、「自分」の望みが実現することを希望します。

 

その前提に立った場合、この方の希望は、

 

・短期

・リスクはとりたくない

・でも、資産は増やしたい

 

この3つをかなえるのは、初心者どころか、投資の達人でも難しいと思います。要約すると、

 

・楽して儲かりたい

 

ということだと思いますが、残念ながら、世の中に、楽して儲かる方法はありません。

 

裏道も、近道も、魔法の方法もありません。

 

ですので、私は、望まない方には、積立投資のことは話しませんし、そもそも興味のない方には時間を使いません。時間の無駄とまでは言いませんが、相手が望んでいないことを無理強いするのは、お互いにとって良くありません。

 

この方にアドバイスするよりも、本当に資産を増やしたい方と接した方が良いと思います( ^ ^ )

機械16です。

機械16

 

トーヨーカネツ:可もなく不可もなくです

三井海洋開発:自己資本率が低く、ROEEPS、営業CFがマイナス

木村工機:ROEが高いです

日本エアーテック:PERがやや高いです

川重冷熱工業:PERが異常に高く、FCFがマイナス

新晃工業:可もなく不可もなくです

ダイキン工業:PERが高いです

日東工器:PERがやや高いです

島精機製作所:ROEEPSがマイナスです

津田駒工業:ROEEPSがマイナスです

 

ROEが高い、木村工機の有価証券報告書を見たら、売上高が右肩上がりでした。歴史が古い会社なのに、すごいです。後でもっと詳しく調べたいと思います。

Q98.私は基本的にemaxis slim 米国株を積み立てていますが、昨今の流動性相場をみてますと、下落時のスポット買いでドル建ての資産を持つ意味でもVOOVTIを買うのもいいかもしれないと考えています。SP500へのインデックス投資を中心に考える場合に、上記のような考え方はありでしょうか?(インデックス太郎さん)

 

A98.スポット買いとドル資産を持つというのは、分けて考えた方が良いと思います( ^ ^ )

 

ドル資産ですが、明確に断言はできませんが、10年程度はまだまだ日本は底力があるので、

 

・円高

 

になる可能性は十分あります。

 

・有事の円買い

・海外資産がプラス(+364兆円)

・国債が日本だけで消化(海外7.6%)

 

この3つの理由で、10年くらいはまだまだ日本経済は大丈夫です。

 

 対外債務

国債

 

 

 

ただ、現状、すでに1年間で32万人、人口が減少しています。

 

GDP=人口 × 年収

 

で計算すると、人口が減る日本は、生産性を上げないと、GDPは減少してしまいます。

 

通貨は、長期的にはGDPを反映するので、20年、30年先の円の価値は、このままでは下がります(円安になる)。

 

なので、ドル資産! となりますが、あくまでも、20年、30年先の話です。スポット買いで、ドル資産を保有しても、20年間保有しないと、あまり意味がありません。

 

そもそもスポット買いは、一括投資になりますが、資産運用の公式、

 

資金 × 利回り × 年数

 

の式で、どのように考えているでしょうか?

 

VOOにしろ、VTIにしろ、どのくらいの金額を、どのくらいの利回りで、何年保有するかを、

 

・買う前に

 

事前に計算していないと、売り時がわからなくなります。

 

買う時には、同時に売る時も考えないと、一括投資はいつまでも保有ということになります。個人的には、インデックス投資で一括はあまりオススメしておらず(10年間横ばいになることもあり得るので)、一括投資をするならば、勉強して個別株に投資し、3年で2倍(利回り26%)程度を目指すのは良いのかなと思っています。

 

あまり時間がない方は、インデックス積立だけでも、年数を20年以上保有できれば、数千万円の資産を形成できるので、それで十分だと思っています( ^ ^ )

 
人口推移

機械15です。

機械15

 

日本ピラー工業:可もなく不可もなくです

ホソカワミクロン:PERがやや高いです

不二越:PERが異常に高いです

CKD:PERが高いです

ナブテスコ:PERROEがやや高い

高見沢サイバネティ:PERがやや高く、自己資本率が低い

兼松エンジニア:ROEがやや高いです

アイチコーポ:可もなく不可もなくです

ナガオカ:ROEがやや高いです

石井鐵工所:可もなく不可もなくです

 

ROEがやや高い、ナブテスコ、兼松エンジニア、ナガオカの有価証券報告書を読みましたが、パッとしませんでした。

 

やはり売上高が毎年右肩上がりの成長企業に投資をしたいですね。

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