柳澤博公式ブログ|プロの投資コンサルタント

富裕層向けの資格である、日本証券アナリスト協会認定の「プライベートバンキング・コーディネーター」を持ち、世界三大投資家であるジム・ロジャーズ氏とも対談した投資を教えるプロが、資産運用の基本から、世界の金融商品の説明、アドバイスを行います。お金の心配がなくなるお手伝いができればと思います。

2019年11月

「米ネット証券シュワブ、TD買収へ 手数料ゼロ引き金」


業界では10月に株式売買手数料を無料にする動きが広がった。市場で収益悪化懸念がくすぶるなか、早くも大手同士の再編につながった。

 

米ネット証券の再編は従来、大手による中小事業者の買収が中心だった。今回は上場するネット証券で時価総額最大のシュワブ(615億ドル)と、同2位のTDアメリによる大手同士の大型統合となる。

 

経営者を大型再編に突き動かしたのは、収益環境悪化への危機感だ。10月上旬にシュワブが株式やオプション取引料の無料化を発表すると、大手が追随し、一気に「手数料ゼロ」の流れができた。その結果、収益の柱の一つがなくなり、純営業収入でおよそ1516%の減収要因となる。

 

統合による相乗効果は大きい。買収対象会社の営業費用を50%減らせる効果が見られ、シュワブは富裕層向けの資産管理業務で強みを持ち、TDアメリの買収で顧客層の拡大が期待できそうだ。

 

<今後の日本では>

同じ流れが来るとなると、日本でもネット証券の株式売買手数料の無料化と、SBI証券と楽天証券の合併もありうる事かもしれませんね。窓口で銀行や証券会社に言われるままに購入するのは、手数料も含めて、もったいないと思います( ^ ^ )

お疲れ様です( ^ ^ )

第18回は「日本の不動産投資」についてです。

こちらは、

 

・正社員3年以上

・年収500万円以上

 

の方が対象になりますので、対象外の方は飛ばしていただいて構いません。

 

上記対象者の方は、信用があるため、銀行から融資(信用)枠内で、ローンを組むことができます。

 

35年のローンを組んで、購入した不動産に「住んでいる人」が、

 

・家賃

 

を払い、あなたの代わりにローンの返済をします。

しかも、ローンを組む際に、

 

・団体信用生命保険

 

に強制加入させられるので、万が一あなたがなくなった場合、ローンは完済されるので、残った家族への生命保険代わりにもなります。

 

通常、都内の投資用不動産に投資をする場合の利回りは、大体4%程度です。

「現金」で購入した場合、株インデックス積立の10%より利回りが低くなってしまいます。

 

ですので、この国内不動産の投資は、あくまで自分の

 

・融資枠を

35年かけて

・現金化する

 

お小遣い稼ぎの投資になります( ^ ^ )

興味のある方は、個別にご相談ください。

お疲れ様です( ^ ^ )

17回は株インデックス積立の概略です。

 

ちゃんと説明すると、これだけで20回くらいになりそうなので、概略だけ説明します。

株インデックス積立は、

 

・株(3つの資産の1つ)

・インデックス(指数:S&P500や日経225

・積立(金融庁推奨、ドルコスト平均法)

 

の3つの要素が組み合わさったもので、資産形成の「土台」になります。

資産運用の公式にありますが、

 

毎月1万円 × 10% × 30年 = 2,000万円(元本360万円)

 

と、これだけで資産を数千万円形成でき、頑張って

 

・毎月5万円

 

積立できれば、それだけで、30年後には、

 

1億円

 

の資産を形成できます。

資産運用初心者は、この「株インデックス積立」だけで十分資産を形成できます。

 

株インデックス積立の詳細は、興味のある方には、後ほど改めてご説明します。

 

1人でできるの?

・何を購入すればいいの?

 

1つの回答がありますが、資産運用の全体の話がわかってからの方が安心だと思います。

もう少々お待ちください( ^ ^ )

お疲れ様です(^ ^)

16回は、前回の続きです。

 

では、アメリカ国債よりも利回りの高い金融商品は何か?

我々は、日本に住み、日本円だけで生活しているので、この低金利が普通と思うかもしれませんが、世界に目をむければ、2%以上の金融商品はたくさん存在します。

ただ、知らないだけです。

 

アマゾン社債:4.0%

フィリピン国債:4.7%

ソフトバンク社債(ドル建):5.1%

カンボジア金利(ドル建):6.5%

世界株:7%

アメリカ株(SP500):9

インド株:11%

 

例えば、

 

世界株:25

アメリカ株:25

インド株:50

 

の比率で持ち、長期(10年以上)で運用すれば、

 

・平均10

 

です。

さらに、「リバランスの魔法」をかけると、

 

10% → 12

 

も可能です。

利回り10%は、そこまで難しくはありません( ^ ^ )

 

*平均を狙うので、最低でも10年以上必要です。短期ではマイナスの可能性もあります。

10%を保証するものではありません。


世界株(第16回)

お疲れ様です(^ ^)

15回は「10%の根拠」です。

 

公式でも説明しましたが、

 

毎月1万円 × 10% × 30年 = 2,000万円(元本360万円)

 

と、利回り10%が実現できれば、毎月1万円でも30年間運用すれば、元本360万円が複利効果で、「5.5倍」の「2,000万円」になります。

 

ここで問題になるのが、利回り10%がこの低金利時代に可能かどうかです。

 

0.001%:普通貯金

0.01%:定期貯金

0.05%:日本国債

 

ここで、「1%」の金融商品があります。

 

・アメリカ国債

 

です。

 

一般的には、その国の国債を「リスクフリーレート」と呼んでおりますが、世界で最も経済力があり、軍事力のあるアメリカ政府が発行するアメリカ国債が、世界で最も安全な金融商品(リスクを0と考える。基準ですね)になります。

 

つまり、アメリカ国債の利回り1%以下の金融商品は、アメリカ国債よりもリスクが高いのに、リターンが少ないということになり、資産運用をするにあたって、検討に値しないことになります。

 

そして、アメリカ国債は、個人でも購入できます。

なぜ、アメリカ国債のことを銀行や証券会社で教えてくれないのでしょうか?

それは、「手数料」がもらえないからです。

 

長くなってしまったので、後編に続きます(^ ^)

お疲れ様です(^ ^)

14回は、「資産運用の順番」です。

 

資産運用にも順番があることをご存知でしょうか?

この順番を間違って、大切な資産を減らす人が多い気がします。

資産運用は、0番から4番の5つあります。

 

0番目は「働く」ことと「保険の見直し」。

1番目は、「株インデックス積立」。

2番目は、「不動産」。

3番目は、「個別株」。

4番目は、「債券」。

 

0番目の「働く」ことで、「資金」を稼ぎます。

「保険の見直し」ですが、保険は万一のために入るもので、残念なことに保険という金融商品では、お金はそれほど増えません。保険会社への手数料が高いため(2050%)、

 

・利回り

 

が良くありません。

 

*保険の見直しに興味がある方は、「保険の見直しの考え方」をご覧ください。

 

1番目の「株インデックス積立」ですが、金融庁も推奨している

 

・長期

・積立

・分散

 

効果を発揮できます。

 

目標利回りは、10%です。

次回は、10%の根拠をご説明いたします。

 

*目標であって、元本保証ではございませんので、ご注意ください( ^ ^ )


投資のピラミッド(第14回)

お疲れ様です(^ ^)

13回は、「金は資産ではない」です。

 

資産とは、「人」が働いて、毎年「利益」を産み出すものです。

それを、「価値」と呼びます。

価値ある資産に、大切な資本を投げること、それを「投資」と言います。

 

では、「金」は、来年2個に増えたり、「利益」を産み出すでしょうか?

「1キロの金」は、来年も再来年も「1キロの金」のままです。

なんの「価値」も産み出しません。

 

では、なぜ、人は「金」を購入するのでしょうか?

 

・安い時に買って

・高い時に売って

・売却益を得る

 

ためです。

値段の上下変動を「予測」して、売却益を得ようとしますが、「予測」は誰もできません。

タイミングが良ければ、売却益を得られますが、タイミングが悪ければ、売却損をこうむります。

つまり、「タイミング」が全てです。

「価格」が上がるか、下がるかのタイミングを予想することを「投機」といいます。

 

「価値」ある資産への「投資」に対して、「投機」はあくまでも「価格」の上下変動を予測するものです。

 

FX」と「仮想通貨」も、「金」同様、資産ではありません。

FXは、ドルと円の交換レートであり、仮想通貨も仮想通貨と現金の交換レートです。

FXや仮想通貨自体に「価値」はありません。

あくまでも手段です。

 

ですので、安い時に買って、高い時に売るという「価格」を「予想」する「投機」になります。

金は資産ではない(第13回)

お疲れ様です( ^ ^ )

12回は、「資産とは?」です。

 

資産とは、「資」本を「産」み出すものとお伝えしました。

では、具体的には何を資産というかですが、個人投資家にとっての資産は、

 

・株

・不動産

・債券

 

の3つしかありません。

 

株は、社長や従業員が朝から晩まで働いて、利益(配当)を毎年産み出します。

不動産は、そこに住む人が朝から晩まで働いて、「家賃」を毎年産み出します。

債券は、社長や従業員が朝から晩まで働いて、「利息」を毎年産み出します。

 

この「配当」「家賃」「利息」は全て、投資家のものです。

 

畑が毎年、ジャガイモやニンジンを産み出すように、「人」が働いて、毎年「利益(配当・家賃・利息)」を産み出すことを「価値」と呼びます。

 

「人のオーナー」になること、それが資本主義の本質になります。

 

「人」が働いて、「利益」を産み出すものに、大切な「資本」を「投げる」もの。

それを「投資」と呼びます。

 

では、「金」は資産とは言わないのでしょうか?

残念ながら、金は「資産」ではなく、さらに「投資」ではなく、「投機」になります。

 

なぜ、「金」は「資産」でないか、次回ご説明します。


3つの資産(第12回)

お疲れ様です( ^ ^ )

11回は、「前提投資」についてです。

 

・地球がある前提

・人がいる前提

・赤ちゃんが生まれる前提

・人は衣食住をする前提

・経済活動をすると利益が生まれる前提

・利益が増えると株があがる前提

 

つまり、地球があり、人が増え続け、利益が増え続ければ、株は上がり続ける

 

これは、歴史的事実であり、数字で証明されていることですが、世界全体の株価は右肩上がりで、上がり続けています。

 

200年間の世界全体の株価は、7%の成長を遂げています。

「平均」なので、30年間で区切ると、どの30年間も「7%」です。

 

リーマンショックがあっても、「人口が増え続け、衣食住も増え続けている」ので、3年も経つと、元に戻り、何事もなかったように上がり続けます。

 

・人口は増え続ける

・利益も増え続ける

 

この前提で投資をすれば、

 

・世界の株は、ずっと右肩上がり

 

になります。

時間をかければ、資産運用は非常に簡単です( ^ ^ )


前提投資(第11回)

つみたてNISA延長へ いつ始めても非課税20年」


NISAとは、少額投資非課税制度のことで、元は、イギリスのISAIndividual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにしたもので、ISAの日本版ということで、Nがついて、「NISA」になりました。

 

時限措置だったのを延長することで、永続化も視野に入れているのだと思います。iDeCoも含め、「貯蓄から投資へ」の流れを後押しする流れですが、NISAにしても、iDeCoにしても、ただの箱(外側)なので、大切なのは、

 

何で運用するか

 

に尽きます。

 

せっかくなので、NISAiDeCoのメリット、デメリットを列記いたします。

興味のある方は、個別にご連絡いただければ、詳細に説明いたします( ^ ^ )

 

NISAのメリット>

 

分配金、値上がり益が非課税

 

NISAのデメリット>

 

①1人1口座しか開設できない

②開設できるのはどれか1つだけ

*一般と積立の併用は不可

③少額である

*スイッチング(乗換)が事実上不可能に

④新規購入分のみ対象(口座間移動不可)

⑤非課税枠の再利用、繰越はできない

⑥他の口座と損益通算ができない

5年後に3つの選択を迫られる

 1)売却する

 2)ロールオーバー

 3)課税口座に移管する

iDeCoのメリット>

 

①掛け金が全額「所得控除」され、毎年税金が戻る

*但し、掛け金全額は戻りません!

②運用中の利益は全額非課税

③「退職所得控除」「公的年金等控除」利用可

 

iDeCoのデメリット>

 

60歳まで原則、引出し不可能

*年金を払えないほど困窮しないと無理

*アメリカには引出し可能な非課税制度あり

 

<結論>

 

NISAは少額なので、投資初心者には良いが、数千万円以上の資産を形成したい場合には、向いていない。

 

iDeCoは、60歳まで原則引き出せないので、非課税だけど運用途中でも引き出せるアメリカの金融商品で運用した方が利回り的にも得。

 

NISAiDeCoも初心者向きではあるが、資産を大きく増やしたい人には少額すぎる。

「ペッパー、至難の店舗撤退」


ペッパーフードサービスが経営難に陥っている。成長をけん引してきたステーキ店「いきなり!ステーキ」の急失速が原因だ。14日に発表した201919月期の連結決算は19億円の最終赤字に転落し、自己資本比率は5%を割り込んだ。12月期通期予想も2期連続の最終赤字に修正し、株価は1年前の3分の1程度に落ち込む。

 

<不調の原因>

 

・珍しさがなくなった

・店舗ごとの商圏が重複

・競争激化

・サービスの質の低下

・価格上昇

・退店の決断の遅れ

 

なるべくしてなった経営難ですが、問題の本質は、

 

・経営者次第

 

と言うことに尽きると思います。

例に出ているマクドナルドが復活したのは、経営者が優秀だからです。

 

一瀬社長が優秀かどうかは、次の一手をうち続けることができるかどうか。

結果は必ずついてくるので、当たり前のことを当たり前にできる経営者が生き残るのだと思います( ^ ^ )

お疲れ様です( ^ ^ )

10回は、資産運用の「考え方」です。

 

資産運用をする際に、皆さん、

 

・予測

 

をすると思いますが、これは間違いです。

 

予測をしない!

 

これが、正解です。

予測は誰にもできないのですが(できたら、全員大金持ちですし、今回の新型コロナのことを昨年の段階で予測できた人は存在しないと思います)、そうなって欲しいと思う人間の欲望が強いため、つい、予測をしてしまいます。

 

そのために、本を読んだり、新聞読んだり、雑誌を読んだりしますが、そもそも予測はできませんし(当たりません)、最新の本には本当(本質)のことは書いてありません。本を読むならば、最低でも20年以上読み続けられている本を読みましょう。

 

さて、「予測」をしないと言うことは分かった。

では、どうすればいいのか?

それは、

 

・前提投資

 

をする、が正解です。

次回、前提投資について、ご説明します。

お疲れ様です( ^ ^ )

第9回は、「72の法則」についてです。

 

資産運用の公式は、

 

資金 × 利回り × 年数 × 知識 = 膨大な資産

 

ですが、資産が2倍になる期間を計算する式に、「72の法則」というものがあります。

 

72 ÷ ◯% = 2倍になる期間

 

という計算式で、◯の中に、「利回り」を入れると、資産が2倍になる「期間」がわかります。仮に1980年代の定期貯金の金利「利回り7%」で計算すると、

 

72 ÷7% = 10.2

 

になり、利回り7%で運用した場合は、10.2年で2倍になります。

仮に、100万円を複利7%で運用した場合、10.2年で200万円になります。

 

日本もバブル前には、7%の利回りの時期もあり、おじいさん、おばあさんの世代だと、

 

「昔は、10年間貯金すると、お金が2倍になった。」

 

ということを言っている人もいると思います。

 

しかし、現在日本の普通預金の金利は、わずか「0.001%」です。

計算すると、2倍になるのは、7200年後です。

逆に7200年前はツタンカーメン王の時代です( ^ ^ )

 

さて、利回り7%なんて、もはや不可能ではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

日本だけで、日本円だけで生活しているので、超低金利が当たり前になっていますが、世界を見渡せば、7%はそこまで高い利回りではありません。詳しくは、後述します。

お疲れ様です( ^ ^ )

第8回です。

 

資産運用の公式は、

 

資金 × 利回り × 年数 × 知識 = 膨大な資産

 

と書きましたが、私がお役に立てるのは、

 

・利回り

 

のところだけです。

*利回りとは、投資して、何%リターンがあるかの割合です

*この利回りを最大化するお手伝いに特化しております。それ以外はできません。

 

資金はしっかり働き、保険を見直し、節約をする。

年数は健康に気をつけ、出来るだけ長く続ける。

知識がないと、せっかくの資産がなくなる可能性もあります。

 

ここで、具体的な数字をご紹介します。これは、ただの数学的事実です。

 

毎月1万円 × 10% × 30年 = 2,000万円(元本360万円)

 

1万円でも毎月コツコツ複利10%で30年間運用すれば、元本360万円が5.5倍の2,000万円になります。

 

ちなみに、複利の効果は大きく、仮に1万円を10%で「10年」の場合は、元本120万円に対して、200万円と1.6倍しか増えません。30年の5.5倍と比べて、大幅に違います。

 

年数は出来るだけ長く、そして、利回りは最低でも10%を目標に。

さらに、かなり頑張って毎月5万円を10%で運用し、30年間継続できれば1億円です( ^ ^ )

利回り10%は高い気がするかもしれませんが、日本も1980年台は、郵便局の定期貯金で、

・7%

という高金利もありました。過去の日本であったことは、世界を見渡すと、実は現在も十分可能だったりします。

利回り10%は後ほど詳しくご説明します( ^ ^ )。

お疲れ様です( ^ ^ )

第7回は、「資産運用の公式」についてです。

資産運用は、基本的には、

 

・事実

・数字

 

だけで判断し、そこに主観やそうあってほしいと言う願望は入り込みません。

全て、前提になる「事実」と「数字」のみを基準に考えます。

なんとなくではなく、確かな基準をもとに行うので、基本を理解すると簡単です( ^ ^ )

 

では、早速公式から。

4つの単語を掛け合わせます。

 

・資金

・利回り

・年数

・知識

 

この4つです。式にすると、

 

資金 × 利回り × 年数 × 知識 = 膨大な資産

 

となります。

次回は、具体的な内容を説明します( ^ ^ )

お疲れ様です( ^ ^ )

第6回は、「人口減少(経済力の低下)」についてです。

現在の日本人は、1日あたり、

 

2,367人誕生し、

3,769人亡くなっています

 

つまり、毎日

 

・1,409人

 

人口が減っており、1年では、

 

514,285

 

減る計算になります。

 

では、この人口が減ることの何が問題か、です。

日本が高度経済成長を遂げたのは、日本人が勤勉だったからと思っているでしょうか? もちろん、教育は重要です。しかし、それ以上に重要なのが、人口です。

 

高度経済成長期の日本は、人口が増え続けていました。

人が増えれば、衣食住の消費も増え、経済も成長します。

食べて、着て、家も増える。

食品メーカー、衣料品メーカー、住宅メーカー共に繁栄します。

 

人口が減ってきたら?

経済成長力も減ります。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

日本が成長しないのであれば、成長する国(人口が増えている国)に投資をすれば良いのです( ^ ^ )

ということで、次回から、具体的な資産運用の話をしたいと思います。


人口減少(第6回)



お疲れ様です( ^ ^ )

第5回です。

 

今回は、

 

・人口バランスの変化(年金減少)

 

について説明します。

 

1950年代には年金は、12人で1人の高齢者を支えていましたが、2020年には2人で1人を支える計算になります。当然、年金の財源は不足します。

 

でも、年金は破綻することはありません。ただ、

 

・受給時期が遅くなる(70歳に)

・受給金額が増えない(マクロ経済スライド)

 

になります。

人生100歳と言われている時代で、医療の進歩で寿命も延び、70歳でも元気で働けるようになっています。なので、年金支給も70歳まで遅らせられれば、その分財源に余裕が生まれます。

 

次に、年金を減らすと怒られるので、増やさないという手法をとっています。それが、マクロ経済スライドです。端的に言えば、インフレ率よりも支給上昇率を少なくするというものです。

 

例えば、インフレ10%に対して、年金支給を1%しか増やさなければ、実質の支給は減ることになります。どういうことかといえば、インフレ10%とは、100円の値段のものが、翌年110円になります。それに対して、年金の支給が1%増だと、翌年は101円支給で、9円分足りなくなります。

 

年金は、高齢者を支える税金と考え、これに頼ることはやめて、自分でしっかり資産は形成したいものです。何度も繰り返しますが、資産運用は、資産を増やすためというよりも、減らさないためというのが、現実です。


人口バランス(第5回)

お疲れ様です( ^ ^ )

第4回目は、ピケティの証明についてです。

 

r > g

 

簡単に説明すると、

r
:資本収益率
g
:経済成長率

になり、この割合は、200年の平均で、

r5%
g2

になっていました。
つまり、投資による収益は、労働による収益の

2.5

になっていたのです。
20
年以上の長期になると、ものすごい差になります。

ここで、ポイントは、投資家は、投資だけしているのではないということです。

・投資:5%
・働く:2%

つまり、よく働き、よく投資をする。

7%

です。
労働と投資の共稼ぎ。

働くだけではもったいないです。

ピケティ(第4回)

お疲れ様です( ^ ^ )

第3回です。

 

今回は、インフレ(物価上昇)についてお話しします。

1990年のバブル崩壊から早30年。

日本はずっとデフレ(物価下落)でした。

 

100円のあんぱんが90円になれば、10円得します。

物価が下落すれば、現金の価値が高まります。

今まで日本では

 

・現金

 

の価値が高かったので、半分以上現金で保有しているのは正解でした。

 

逆に言えば、バブル前までは、普通にインフレでした。

この30年間が異常だったのです。

 

そして、ついに、日本も本格的なインフレが始まろうとしています。

10月の消費増税でさらに実感されると思います。

 

・人手不足による人件費増

・世界的なインフレによる輸入品(原材料含む)の物価高

 

現金だけだと、損をする形になります。

毎年2%インフレが30年続くと、今の100万円は30年後55万円と約半減します。

 

もはや、お金を増やすために資産運用しようなどとのどかな時代は終わりを迎えつつあります( ^ ^ )


インフレ(第3回)

お疲れ様です( ^ ^ )

第2回です。

 

資産運用の話をする前に、そもそもなぜ、資産運用をしなければならないのかを、お話ししたいと思います。

日本人には、ある一定の割合で、

 

・現金

 

だけで十分という方がいます。

資産運用が怖い人、そもそも自己流の資産運用に失敗してもうこりごりの人、家族に反対されている人、それぞれの理由があると思います。

 

では、そもそも「現金」だけで大丈夫なのでしょうか?

今までは、30年間デフレ(物価下落)であり、現金価値は高かったので、大丈夫でした。

しかし、これからは、以下の4つの理由で、現金だけでは、不十分になってきます。

次回以降、簡単に説明したいと思います( ^ ^ )

 

1.インフレ(物価上昇)
2.ピケティの証明 r>g
3.人口バランスの変化(年金減少)
4.人口減少(経済力の低下)