お疲れ様です( ^ ^ )

第2回は、「バランスシート(貸借対照表:通称B/S)についてです。

 

B/Sは、企業が年に1回、決算をする際に発行する重要な3つの財務諸表の1つで、企業の「資産状況」を明らかにします。

 

使用するのは、

 

・資産

・負債

・純資産

 

の3つです。

 

これを家計でも、毎年作成することで、資産状況を明らかにすることができます。

逆にいうと、このB/Sを作成しないと、家計の資産状況が分からないことになります。

 

B/Sを簡単に説明すると、表の左側が、

 

・資産(現金、株、不動産、債券など)

 

右側が、

 

・負債(借入、住宅ローン、奨学金など)

・純資産(資産 ― 負債、つまり純粋な資産)

 

になります。

 

この表を作成することで、資産状況を把握し、最終的に、資産から負債を引いた

 

・純資産

 

これを増やすことが目的になります。

この純資産を1億まで増やして、最後は「債券」で元本を確保した上での利息生活を目指します。


バランスシート(第3回)

お疲れ様です( ^ ^ )

1回「BSPLがなぜ必要か?」

 

プロの投資コンサルタントとして、相談に乗る場合、必ずお願いしていることがあります。

それは、

 

・バランスシート(通称:B/S

・損益計算書(通称:P/L

 

を作成させていただくことです。

これにご協力いただけない方は、申し訳ございませんが、コンサルタントをすることはできません。

なぜ、B/SP/Lを作成しないといけないのか、ですが、

 

・資産状況

・家族構成

・年齢構成

 

が分からないと、投資のアドバイスができないからです。

投資をするにあたって、資産を運用する訳ですが、一人一人、その時その時で異なります。

 

投資をする際には、こうあって欲しい願望や主観ではなく、

 

・事実

・数字

 

を元に、客観的に判断するのですが、その判断の元になるのが、B/SP/Lになります。

 

次回、B/SP/Lについて、簡単に説明したいと思います。

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